この記事は【アンデッドアンラック】41話のネタバレを書いています!
2020年11月21日(土)発売の週刊少年ジャンプ51号で、アンデラの41話が掲載されました!
ついにアンディの過去が暴かれそうになっているアンデッドアンラック!
まだ41話ですよね!?
もうクライマックスじゃないの!?と毎回思わされる展開にビックリです。
それでは41話のネタバレを見ていきましょう!
目次
アンデッドアンラックのネタバレ41話:前回のあらすじ
- 安野雲の自宅に連れて来られたアンディと風子。
- 安野雲はユニオンのエンブレムを描き、ジュイスと交信を始まめす。
- さらに安野雲は「アンディと風子の修行を行っても良いか?」との交渉をジュイスと始めます。
- 当初ジュイスは拒否していたが、風子とアンディの想いを汲んで修行を許可する。
- 修行の内容は、オータムの爪でアンディを本に変え、アンディの過去を探るというもの。
- 古代遺物ソウルキャリバーを使い、本に変化したアンディの中へ入っていく風子!
- 到着したのは過去のアメリカ?西部劇のような舞台です。
- そこで昔のアンディと出会う風子でした!
アンデッドアンラックのネタバレ41話:タイトルは「痛みなんざどうでもいい」
41話のタイトルは「痛みなんざどうでもいい」です!
現在と過去で似たような出会いをしたアンディと風子!
やっぱり二人は切れない絆で結ばれているような関係なんですね!
アンディの雰囲気は現在と昔でずいぶんと違うような気がしますが…
過去にどんな出来事があったのでしょうか。
それでは41話のネタバレを見ていきましょう。
舞台は南北戦争後のアメリカ
アンディの過去を巡る冒険が始まりました!
「ここどこ!?いつ!?」と叫ぶ風子に対し、アンディは「もう少し行けばロンギングだが…日本語?日本人か…」と日本語で話すアンディ。
ロンギングはアメリカ西部の田舎町。ということで舞台はアメリカです!
前話ではアンディや他の登場人物が英語で話していたので、言葉が通じない風子はどうなるんだろうと不安でしたが、アンディはこのときから日本語が話せるようです。
そして、もちろんこのときはアンディという名前ではありません。
アンディは風子が付けた名前ですからね。
そうしていると、アンディの仲間たちが現れます。
ジョシュという女性、少年、大柄の男の3名。
明らかに自分のことを怪しまれていると思った風子は何か弁明しないといけないと考え、私はアナタの未来を知っていると訴えかけます。
「左肩にDEADEND。左胸に1865。私の名前は出雲風子!私はアナタの未来を知っている!」
風子の言葉は図星だったようで、アンディはこのときから左肩にDEADEND、左胸に1865が刻まれているようです。
風子の存在が気になったアンディは、とりあえずメシに行こうと場所を変えることにしました。
街のレストランに場面は変わり、アンディ達が何をやっているのか問いかける風子。
「南北戦争が終わって各地をフラフラしている」とのことであるが、本当はアンディの記憶がなく、各地を転々とすることでアンディのことを知っている人に出会う目的があるという。
南北戦争が終わったということは、舞台は1865年くらいと推測できます。
そして、アンディはすでにこのときから記憶がないようです。
アンディと風子の信頼関係
未来でのアンディの様子を語り始める風子。
“不死”だということも正直に伝えます。
しかし、このときはまだアンディは自分が不死だとわかっていない様子。
ジョシュたちも風子が変な事ばかり言っていると思い、また疑い始めます。
そこで風子は皆の信頼を得るために「仲間に入れて!一緒に旅をすることで信頼を得ていく。」と提案。
その言葉にアンディは表情を変え、風子が本気かどうか確かめようとします。
持っていた拳銃に弾を一発だけ入れて、風子に「自分の頭を撃て」と言ってきました。
ロシアンルーレットですね!これがアンディ流の入隊テストのようです!風子の運が試されます!
と思いきや風子は一発撃つのではなく、なんと弾倉の全てを撃ち切りました!
「バカ!イカレてんのか!」と突っこむジョシュ。
風子は「入れてないでしょ弾?上手でよくわかんなかったけど。私が知ってるあなたは、たとえ6分の1の賭けだろうが戦士じゃない人にそんな事しない。」と言います。
いくらアンディのことを信頼しているとは言え、とんでもないイカレ具合のヒロインですね!
振りかえればこれまでも勢いでたくさん無茶をしてきた風子ですからね。
やはりアンディはアンディだったと安心する風子。
そして皆も風子の入隊を認めようと賛成した次の瞬間、レストランの出入口から数名の敵が現れ、大量の銃弾をアンディ達に浴びせるのでした…!!
不死を知った日
容赦ない銃撃に、ジョシュたちは咄嗟に風子をかばいます!!
敵は前話で出てきたアンディが倒したヤツの仲間のようです。仕返しに来たんですね!
アンディは頭部を撃たれている様子!
風子はジョシュのおかげで銃弾が当たらずに済みましたが、ジョシュを含めた3名は銃弾が直撃していました。
ジョシュは意識がなくなる中で「フーコ。未来の隊長…元気?痛そうにしてない?そう…よかった…」と言って、最後まで隊長のことを心配しています。
仲間が全員亡くなるという悲しすぎる場面…!!
一方、頭を撃たれたアンディは生きていました。
やはりこのとき既に”不死”のようです!
大柄の男(サンダース)の斧を借りて、外へ出ていくアンディ。
風子が急いで外へ出ると・・・
そこには不死を初めて知ったアンディが立っていました・・・
「成程な。確かに自分が不死だとわかれば近接の方が理にかなっている。死なねぇなら、痛みなんざどうでもいい」とつぶやいているアンディ。
アンディを知るという事がどういう事か
それはたくさんの別れを知るという事なんだ
私はそれを見届けなきゃいけない
アンディが死なないという事は、アンディは周りの大切な人が亡くなる場面を幾度となく経験していくことになる・・・
それを身に染みてわかった風子。死ねないということが悲しみに溢れていると知り、アンディの過去に寄り添う覚悟をする風子でした。
風子の表情にこちらも泣きそうになりますね。
41話はここまでになります!
アンデッドアンラック41話の感想と考察
過去の冒険の舞台は1865年くらいのアメリカだとわかりましたね!
ロンギングはアンディとシェンがUMAスポイルと戦った場所になります!
アンディは50年前にユニオンに捕まって身体をいじられた過去がありますが、50年前ということは1870年なので、ユニオンに捕まる以前の話だと推測できます。
そして、左肩にDEADEND、左胸に1865もすでに刻まれているようです。
41話の最後のシーンでアンディの額にカードが刺さっていることをハッキリ確認できました。
つまり、このときすでにヴィクトルはアンディの中に閉じ込められているという事です!
アンディとヴィクトルの関係は、さらに過去を遡らないとわからないという事ですね!
今後、何らかのきっかけで額のカードを抜くことによって、失われた記憶の一部を見ることになるのでしょうか!?
また、最後のシーンで満月が描かれているため、UMA公転が追加されていない世界だとわかりますね。
満月と公転の秘密については以下の記事で詳しく解説しています。
また、今と昔でアンディのキャラが異なるのも気になります。
第1話で登場したアンディの性格と過去のアンディの雰囲気が違いすぎますが、いつどのようなきっかけで今のような性格になったのかも気になるところですね。
アンデッドアンラックのネタバレ41話予想
41話公開前に書いた現状の気になる点になります。
アンダーの目的
前話にてオータムのそばに隠れていた数名は、おそらくリップたちアンダーです。
そしてその中に足跡が描かれていますが、これはおそらく不可視(アンシーン)がいるという事です!
第19話で不可視を捕らえていたアンダーたち。
不可視もアンダーの仲間になっているようです!
彼らが何の目的でなぜここにいたのか気になりますね…!
ジュイスたちの行動
安野雲が交渉を仕掛けたとき、ジュイスたちが居たのはおそらく中国の台北だと思われます。
ジュイスたちの後ろにあるビルは、中国の台北にある台北101という超高層ビルです。
気になるのはシェンの表情です。
暑そうにしているのか、スーツが苦しくて疲れているのか、どっちなのでしょうか。
前者だとすればUMAサマー関連かと思ったのですが、アポカリプスがクエストを提示した際、UMAサマーはおそらく日本にいるのではないと思われます。
浴衣を着た人々や屋台が描かれていましたからね。
ジュイスたち4人がどのような任務をしていたのかが気になります…!
アンデッドアンラックのネタバレ感想41話まとめ
アンディの悲しい過去を巡る冒険が始まりました!
安野雲の言っていた、風子がもっとアンディの事を知ることになるというのは、こういう事だったんですね!
次話が楽しみです!
アンデッドアンラックに登場する否定者とその能力をまとめていますので、こちらもご覧ください。
また、アンデッドアンラックの伏線や考察を以下の記事でまとめています。