この記事は【アンデッドアンラック】43話のネタバレを書いています!
2020年12月7日(月)発売の週刊少年ジャンプ新年1号で、アンデラの43話が掲載されました!
アンディの過去を巡る冒険で、自分はアンディの事が大好きだと確認した風子。
そして舞台は1865年のワシントンDCに移ります!
アンディの胸に刻まれた1865の秘密が明らかになるのでしょうか!?
それでは43話のネタバレをどうぞ!
目次
アンデッドアンラックのネタバレ43話:前回のあらすじ
亡くなったジョシュたち3人のお墓を作り、ロンギングから旅立ったアンディと風子。
それからしばらくの間、二人で旅を続けました。
しかし、アンディは一切笑顔になることがありません。
気付けば他にも2人の仲間ができており、計4人で旅をしている模様。
旅の途中のある日の夜、湖畔でアンディと風子は大切な話をしました。
それに対して風子は
私は…誰にも覚えてもらえなくなったときが本当の死だと思う。
と自分の過去の経験も混ぜ合わせて、自分の意見を言います。
そして「ジョシュさんもアンディの中で生きているよ」との一言で、アンディはこれまで見せなかった笑顔を見せ、自分が知っている一番古い記憶のことを話してくれました。
1865年ワシントンDC
この会話で距離をさらに縮めたアンディと風子は、ラブラブでいい感じになっていますが、風子の体が透けてきて1865年にワープするようです!
分かれる間際、風子はアンディに未来の事を伝えます!
ロマンチックな映画のようなシーンに読者からの反響が大きかったようです!!
「いいね。最高だ。」はこのとき生まれた言葉だったのです!!
アンデッドアンラックのネタバレ43話:タイトルは「DEADLINE」
カラーの扉絵がカッコいい!
アンデラ43話のタイトルは「DEADLINE(デッドライン)」です!
“始まりの時”に舞台を移した風子の魂。
アンディの記憶を巡る旅もクライマックスに突入です!
ヴィクトルの出現
1865年のワシントンDCに来た風子の魂。
- ここがアンディの不死が始まった時?
- アンディの不死の秘密がついに明らかになるのでしょうか!?
しかし、目の前に現れたのは何とヴィクトル!!
「ここからは俺の記憶だ…失せろ」
風子は「アンタのでもあるけどアンディのでもある…!私はここで何があったのか知らなきゃいけないんだ!」と言って、ヴィクトルに銃を向けて抵抗します!
風子の抵抗もヴィクトルの前には虚しく、ヴィクトルは指弾を風子の頭部に打ち込みます。
「必要ない。お前を殺せば奴は弱る。折角の機会だ。その隙に乗っ取らせてもらおう。せいぜい最期まで逃げ回るといい。」
アンディの記憶の中で死んだことになった風子。
目が覚めたらもう一度、前回と同じ1866年にワープしていました。
すると背後からヴィクトルがまた現れ、指弾で頭部を撃たれてしまいます。
そして目が覚めたら次は1876年。
ヴィクトルに殺されるたび、時代が次々進んでいきます!
「この本には2020年12月までが記録されている。これから俺はお前を殺し続け、終末まで追いやり、お前の魂を本の中で潰し消す。奴に会った不運を呪え。」
ヴィクトルは風子を魂を潰すことで風子を本当に殺し、弱ったアンディを
乗っとる作戦のようです!
連続で指弾を撃ちます!
ドォン!ドォン!ドォン!ドォン!
新アンディ来る!
そして終末まで来てしまった風子の魂。
舞台は2020年8月の新宿駅…!
「ヴィクトルの言ってた事が本当なら…チャンスはもうここしかない…!
私はまだ死ねない…!死ぬわけにはいかない…!
私まだ…あなたに何も返してない!!」
アンディ!!!!と叫ぶ風子。
一方ヴィクトルは高層建物の屋上に立っており、「探すのは手間だ。まとめて死ね。」と最強の技を繰り出します。
死閃(デッドライン)!!
街が粉々に吹き飛びます!!
街を破壊したヴィクトルが「これで不運は死んだ。この日を逃せば奴にももう会えまい。待っていろジュイス…今度こそ俺が…」と言いかけた途中で、アンディが登場します!!
何やら腕が何回転にもねじれているアンディ。
パワーアップしたアンディの新必殺技です!!
- 10廻転…紅渦弾(テンツイスト ボルテックスバレット)
阿呆が。こんな弾…
ヴィクトルを打ち抜いた必殺技!!
新アンディはヴィクトルに匹敵する強さになっているのでしょうか!?
「いいね最高だ!!」
記憶のほとりで
場面は現実の世界、安野雲がしゃべっています。
彼は今、もう一つの人生を体験している。
“もし風子ちゃんとはるか昔から出会っていたら”というね。
もちろん彼の人生は変わらない。
でも”もしも”の記憶は彼にちゃんと残る。
その記憶はきっと彼の心を強くする。
今回アンディの記憶に風子が潜入したことで、アンディの正史にも影響するのかどうか疑問がありました。
安野雲のセリフによれば、人生は変わらないが記憶には残るということみたいですね!
1866年に風子に出会ったことで、アンディの心が強くなり、2020年に至るまでに戦闘力がアップしているという事なのでしょうか!?
そして安野雲のそばにはアンダーの姿が・・・
「邪魔をするなら死んでもらうよ。アンダーくん。」
安野雲はやはりアンディたちの味方で間違いなさそうです。
随所で登場するリップですが、アンダーの目的は何なのでしょうか!?
43話はここまでになります!
アンデッドアンラック43話の感想・考察
今週も爆速テンポだったアンデラ。
最後はアンディがイケメンすぎてヒロインを助けに来たヒーローそのものでしたね!
そして安野雲によるアンディ強化計画とは、風子をアンディの記憶の中へ潜入させることによって、過去そのものを改変するのではなく記憶の一部を改変することを狙っているようです。
その結果、1866年に風子と出会ったことで実際の過去とはズレた記憶になって新しい技を身に付けているアンディ。
本の姿になっているアンディが元の姿に戻ったとき、もちろんこの必殺技が現実世界でも使えるようになっているということでしょう!
また、アンディの記憶を巡る旅が始まり、すぐに舞台はワシントンDCに移りました。
こんなにも早くアンディの不死の秘密が明らかになるのか!と思っていましたが、やはりここは相当重要な話なので全く記憶を見せなかったですね!
爆速テンポのアンデラですが、さすがにリンカーンとの出来事や不死になった秘密はお預けのようです。
アンデッドアンラック43話のネタバレ予想
43話公開前に書いた現状の気になる点です。
1865の秘密
風子が最初にワープした舞台は南北戦争の末期、1866年のアメリカです。
風子が出会った時点で、
- アンディはすでに”不死”になっている。
- 左肩にDEADEND、左胸に1865もすでに刻まれている。
- 額にカードが刺さっているのでヴィクトルが閉じ込められていると推測できる。
- アンディは記憶がない。
という状況です。
そして43話で1865年ワシントンDCの記憶がある事が判明しましたね!
次は1年前の1865年4月15日にワープする風子!
ついにアンディの胸にある1865の数字の謎がついに明かされるかもしれませんね!
ちなみに1865年4月15日はリンカーン元大統領が暗殺された日でもあります。
第1話でアンディの記憶がフラッシュバックしていた際、スーツ姿の男性が何者かを庇う様子が描かれていましたね!
もしかするとこれはアンディで、通常であれば死んでしまいますが、何らかの理由でこのときに不死になったのかもしれません。
ヴィクトルにも何かしら関係しているのでしょうか!?
いずれにしてもそろそろ明らかになることは確かです!
このまま時系列が進むと1870年の「アンディがユニオンに捕獲される」出来事が待っていましたので、アンディの不死の秘密はわからないんじゃないの?と思っていましたが、古代遺物ソウルキャリバーはさらに過去にワープすることが可能なようですね!
額からの出血
前話で風子がアンディの事を「好き」と言ったとき、アンディの額のカードから血が流れるシーンがありました。
これは中にいるヴィクトールが反応しているってこと!?
そう言えば第35話でも同じシーンがありましたね!
これらの伏線も回収されることを期待しています!
アンデッドアンラックのネタバレ感想43話まとめ
アンデラ43話のネタバレを書きました!
毎回読者を興奮させてくれるアンデラ。
次回、アンディとヴィクトルの本格的なバトルが見られるのでしょうか!?
そしてリップの目的は何なのか?アンダーの動きも気になりますね!
アンデッドアンラックに登場する否定者とその能力をまとめていますので、こちらもご覧ください。
また、アンデッドアンラックの伏線や考察を以下の記事でまとめています。