アンデラネタバレ
この記事は【アンデッドアンラック】33話のネタバレを書いています!
2020年9月28日(月)発売の週刊少年ジャンプ43号で、アンデラの33話が掲載されました。
前話ではビリーのタチアナに対する態度に悲しくなる場面が多かったですね。
そしてまだまだ回収されていない伏線も多数あります!
- ビリーはなぜ相手の能力をコピーできるのか
- ジュイスはクエストや円卓について重要な事を隠している
33話ではアンディと風子の最強コンビがビリーたちに挑みます!
もしかしてアンディとリップの再戦が見られるかも!?
アンデラ33話のネタバレをぜひ最後まで読んでいって下さい!
目次
アンデッドアンラックのネタバレ33話:前回のあらすじ
前話ではいくつか伏線が回収されましたね。
- ビリーの能力は「不可信」
- トップの能力は「不停止」
- アンダーのボスはビリー
ですが、ビリーは相手の否定能力をコピーできるようなので、まだ不可信が確定ではない気がします!
そしてビリーの裏切りによって、絶望感を与えられたタチアナ。
見てて本当に辛かったです…
風子は友達が深く傷つけられたことに怒り、先ほどまで仲間と思っていたビリーに銃弾を撃ち込みました。
この切り替えっぷりは風子のぶっ飛んでいる一面を表していて、規格外のヒロインとしてファンを魅了しましたね!
33話ではアンディ&風子の反撃が始まります!
まだまだ解決されていない謎がたくさんあり、ますます盛り上がりを見せるアンデッドアンラック!
33話のネタバレを見ていきましょう!
アンデッドアンラックのネタバレ感想33話
33話のタイトルは「不運がついてくる」です。
ビリーに円卓を奪われ、円卓を持ったバーンが逃走中。
アンディ&風子を中心に、ユニオンメンバーがバーンの脱出を阻止しようと考えます。
しかし、ラトラがいることで風子の不運のパワーを持ってしても上手くいくかどうかわからない。
そこでアンディには作戦がある模様です。
それを聞いたジュイスは「…理にかなっている。それでいこう。」と決断します。
ジュイスは№1だけあって指揮が適格ですね!
ですが、首の傷にけっこうダメージあって辛そうです…
ジュイスは各メンバーに指示を出し、不運と不死を軸にした円卓を取り返す作戦が開始されます!
- ニコ → 一心・トップの治療を最優先
- ニコラボメンバー → バーンの進行を止めるための施設の操作
- シェン・フィル → 古代遺物が奪われないよう保管庫へ配備
- チカラ → 不動の能力でジュイスの首の止血
ニコラボメンバーはニコを中心としたチームです。どんな奴らなのか、こちらからチェックできます!
そしてタチアナへの指示に関しては言葉がつまるジュイス…
そこで風子が口を開きます。
「大丈夫だよ。私に任せて。タチアナちゃん。きっと何か事情があるんだよ。ビリーさんが優しくて素敵な人だって事はタチアナちゃんが一番よく知ってるでしょ?」
混乱しながらも「ビリー様を助けてあげて…」とお願いするタチアナ。
風子は「うん。それじゃタチアナちゃん!いってくる!」と言って、アンディに乗ってバーンを追いかけます。
シーンは変わってバーンに乗っているアンダーたち。
リップが口を開きます。
「ボスが組織の3席だったとはねー。会うのは初めましてだよな、アンタには協力する。
でも先に言っとくよ、俺とラトラは殺しが目的じゃない。欲しいのは「次」だ。それをくれるって言うからここにいる。忘れんなよ、こっちも裏切るってのはナシだぜ?ビリーさんよぉ」
やはりビリーとリップの目的は異なるようです。
- リップ…神は殺せそうにない。目的は「次」へ行くこと。
- ビリー…神を殺す
アンダーがどんな組織なのか全様が気になりますね。
「構わんよ。俺達は正義などという漠然とした動機で動かない。あるのは利害の一致による信頼のみだ。その方が公平(フェア)だと思わないか?」と返すビリー。
「オーケー、気楽で助かるよ」とお互いの目的を確認したリップ。
そこへアンディと風子が到着しました!
アンディに抱っこされた風子は、アンディの刀を持って構えています。
ビリーも反撃するため不正義(アンジャスティス)を発動させます。
ジュイスの能力で「相手の正義を否定」します。つまり、自分が正しいと思って行っている行為を否定される能力です。
ビリーは相手の能力をコピーできるようで、ジュイスの不正義もコピーしています。
ビリーのコピー条件については明らかにされておらず、誰の能力をコピーできているのかも今のところ把握できていません。
前話の記事でコピー条件について詳しく考察していますので要チェックです!
不正義の発動を察知した風子は「来たよ!アンディ!」と、状況を予想していたような2人。
不正義の力が働いて風子が持っている刀で風子自身の首を切ろうと手が動いてしまいます。
「ジュイスと同様…不運は自決か…」と推測するビリー。
そこでアンディは自分の首を前に出して、風子の首ではなくアンディの首に刀が刺さるようにガードします。
と同時に風子はアンディの頬にキス!
「バカが…させるかよ!初めてだぜ。首を切られながらキスってのは。」
アンディの首は切断され、切断された頭部側の再生の勢いを使い「部位弾!頭!(パーツバレット ヘッド)」を繰り出します。
そして、アンディの頭部がバーンの口の中へ入りました。
「くるよ…バーンのお腹の中に向って…不運が!!」とつぶやく風子。
とその時、施設に設置されている電磁ケーブルが暴発し、バーンに電撃を喰らわせます。
次に、UMA凍結用冷却装置が作動し、バーンをカチコチに固めて動きを制限します。
ですがビリーは「無駄だ。コア状態ならまだしもこいつは成体だ。時間稼ぎにしかならん。」と自信満々。
対する風子の確信も負けていません。「まだ足りない。また来るよ。みんなで集めた、大きい不運が!」
と次の瞬間、巨大な不壊の杭が飛び出して、バーンの体に突き刺さりました!
不壊大杭砲(アンブレイカブルパイルキャノン)!!
よく見ると不壊の杭の先端にアンディが刺さっています。
「はは!」と笑っていますね。
これでバーンの動きを止めたアンディたち。
いよいよビリーとの戦闘が始まるのでしょうか!
アンデッドアンラック33話の考察
33話の考察です!
不運をコントロールする
今回の作戦に関して、ニコは次のように言っています。
「俺たちがすべきは捕獲に見せかけた「種集め」だ!とにかくヤベーのをひたすら集めろ!」
つまり、不運の種を集めることで風子をサポートし、不運をコントロールするという事です。
隕石などが落ちてきてしまったら基地がめちゃくちゃになってしまいますからね。
これが第21話でジュイスが言っていた「不運をコントロールする」ということですね!
君の不運はコントロールさえできれば、神をも殺す能力かもしれない
まさに今回、不運をコントロールした作戦を実行しようとしています!
リップの右目
よく見るとリップの右目から血が垂れていません。
これまでの登場シーンでは右目から血が垂れていて、舌でペロペロ舐めていました。
前回、子供の姿になって現れたチカラの学校前のときも右目から血が垂れていました。
今回、出血していないのはたまたまとは思えません!
これも何かの伏線なのでしょうか?
アンデラは1コマの要素が大きいですから見逃せないですね!
こちらの考察記事でも取り上げていますので是非ご覧ください。
アンデッドアンラック(アンデラ)ネタバレ感想33話まとめ
33話のネタバレを紹介しました。
- リップとビリーの目的は違う
- リップはビリーをボスと呼んでいるが、会うのは初めて
- 不運をコントロールすることでユニオンにとって大きな武器になる!
今回は、伏線の回収はあまりなかったですね!
次話の内容に期待しましょう!
アンデッドアンラックに登場する否定者とその能力をまとめていますので、こちらもご覧ください
アンデッドアンラックの伏線や考察をまとめていますので、アンデラを深く読み解きたい方は是非ご覧ください。