この記事は【マッシュル】43話のネタバレを書いています!
こんな方にオススメの記事です。
- マッシュルの最新話が見たいけど毎週ジャンプを買うのはキツい…
- 書店でジャンプを買うよりも早く内容を知りたい!
マッシュル43話は、2020年12月14日(月)発売の週刊少年ジャンプ2号で掲載されました!
この記事を読めば43話の内容がしっかり把握できますので、ネタバレをぜひ最後までご覧ください!
目次
【マッシュル】ネタバレ43話:前回のあらすじ
魔法不全者がその事を隠して魔法学校に入っていたとして、魔法裁判にかけられているマッシュ。
魔法局副局長のブレス・ミニスター、そして神覚者たちの意見は一致。
マッシュを処刑する。
しかしマッシュ本人は頑なに処刑を拒むというマイペースぶりを見せています。
そこへウォールバーグ校長とランスが登場!!
ウォールバーグ校長とランスは、マッシュの処刑に猶予を与えてほしいと神覚者たちにお願いをします。
さらに当初はマッシュを重罪呼ばわりしていたブレス・ミニスターですが、命を救ってもらったことに恩義を感じ、同じく処刑しないように懇願します。
そして神覚者の中でも最強であろう、光の神覚者ライオ・グランツもマッシュに興味があるので、意見としては処刑しない方向です。
重鎮たちに味方してもらい、何とか魔法不全者としての処刑を免れたマッシュ。
しかし砂の神覚者オーター・マドルが出した条件は“神覚者候補になれ”という困難な条件でした。
そんな困難な状況でもグーパンで乗り切るという意気込みを見せるマッシュ!!
神覚者候補を目指すだけではなく、イノセント・ゼロもボコボコにするらしいです!
マッシュはなぜ処刑を逃れることができたのか
前話でなぜマッシュが魔法不全者にも関わらず処刑を逃れることができたのかを考えてみました☆
マッシュはその性格上、人を魅了することもありますが、人を挑発する一言を放って怒らせることもあります。
ですが押さえるポイントはしっかり押さえているのが凄いところ!
マッシュは存在が異質な上、人を怒らせる天才でもありますが、重要人物は味方につけているのです(笑)
- 元神覚者でレジェンドと呼ばれているウォールバーグ校長
- 魔法局副局長ブレス・ミニスター
- 神覚者ランス
- 神覚者の中でナンバーワンクラスのライオ・グランツ
いくら他の神覚者メンバーに反対されようが、これだけの重鎮が味方してくれていれば大丈夫です!
強き者からするとマッシュは何か同じような匂いがするのかもしれませんね!
それでは44話のネタバレに入っていきます!
【マッシュル】ネタバレ43話:タイトルは「マッシュ・バーンデッドと杖の店」
マッシュル43話のタイトルは「マッシュ・バーンデッドと杖の店」です!
イノセント・ゼロ×神覚者×処刑の騒動から一夜明け・・・
仲間とともに楽しい時を過ごします。
マッシュ、フィル、ランス、ドットはマーチェット通りに遊びに来ていました。
自分の処刑に関することを含めて今回の騒動をみんなに話すマッシュ。
ここで初めて「マッシュは魔法が使えない」という事実をみんなは知りました。
ですがみんなの反応は「そうだったのか」くらいで、魔法が使えないからといって差別することはありません。
まずはマーチェット通りのコアラダーツの店で戯れる4人です。
杖の店
ランスが新しい杖を試したいとのことで、マーチェット通りで有名な杖の店に向かうことになりました。
- 神覚者候補の選抜試験が近いという噂があるから・・・!
ランスは言います。
「今年はイノセント・ゼロの件もあって試験が前倒しになる。
コインの数からして俺たちは選抜試験を受けられるだろう。
選抜試験に受かればあとは最終選考だけだ。
魔法が使えないお前(マッシュ)といえど、妹のために手を抜くつもりはない。」
そして杖の店についた4人。
すごい種類の杖が店に並んでいます。
床に描かれた円形の模様の上に立ち、手をかざすと自分に適した杖が現れます。
フィンの次にランスも手をかざし、ランスの凄い魔力に嫉妬するドットです。
マッシュが選んだ杖
店主はマッシュにも魔力を計るよう言うが、マッシュは魔力がないので焦るフィンたち。
本人よりも周りのフィンやドットが焦っています(笑)
とその時、店内の床にめり込んでいる杖を発見したマッシュ。
店主は言います。
「この店に古くからある杖でな・・・何せ重たくて誰も持つことができんのじゃ。
あの杖の下にはエルフの水が湧き出ているとされていての。
その水を使えば素晴らしい杖が作れるとされているのじゃが・・・
あくまで言い伝えじゃ
どんな力自慢や魔法でもその杖を持ち上げた物はこの1000年現れなかっらからのう。」
マッシュの闘争心を煽るような発言だったので、ドットは「ダメだじいさん!!こいつにその発言は・・・!!」と焦ります。
すると案の定、マッシュはその杖を軽々しく持ち上げました。
その光景にじいさんは腰を抜かし、「その杖差し上げます」とのこと。
タダで杖をゲットしたマッシュ!
一方、選抜試験に向けて新たな杖を探していたランスは、結局杖を買いませんでした。
学生生活を満喫
その後も4人は街で遊び、途中でレモンとトムも合流し6人で遊ぶことに。
みんな学生生活を満喫☆
マッシュはずっと山にこもっていたため、友だちとこうして遊ぶのが初めてだった。
「またみんなでこようね」と言うマッシュ。
あまりにも素直な発言にみんなは驚く。
もともとテンション低めのマッシュなので楽しそうなテンションではないが、その言葉は本音。
今後イノセント・ゼロとの戦いや、選抜試験が待ち受けており、大きな戦いの前のやすらぎのひと時を描いたような回となりましたね。
【マッシュル】ネタバレ感想43話まとめ
選抜試験を控えたマッシュたち。
当初、マッシュが魔法学校に入った目的は、自分を育ててくれた父を守るためでした。
しかし、事態は大きく発展し、自分の身を守るためにも神覚者にならなければいけません!
新章に突入していくマッシュルからますます目が離せませんね!