この記事は【アンデッドアンラック】28話のネタバレを書いています!
2020年8月24日(月)発売予定の週刊少年ジャンプ38号で、アンデッドアンラックの28話が掲載されました!
前話ではアンディとリップの空中戦が繰り広げられ、リップは隠し持っていた古代遺物で攻撃を仕掛けてきました。
なかなか強敵のリップに加えて、ラトラの能力により攻撃しても軌道を変えられてしまうことが予測されます。
よって、この勝負のカギを握るのはラトラの能力を把握することです。
バトルはどんな展開を迎えるのでしょうか!?
アンデッドアンラック28話のネタバレをぜひ最後まで読んでいって下さい!
目次
アンデッドアンラックのネタバレ28話:前回のあらすじ
前話ではアンディとリップの空中戦が繰り広げられ、一話まるまる戦闘シーンでした!
戦闘ではリップが古代遺物を使いこなしたり、チカラの不動能力を分析したり、リップの戦闘技術の高さが伺えますね。
それに加えてラトラの能力により、攻撃しても軌道を変えられてしまうことが予測されます。
ですが、ラトラが認識できていない不意の攻撃は軌道を変えることができないようです。
今週のアンデラ、このページだけで見るとめちゃくちゃ彼岸島みたいだな。「ギュル キュン あ゛ぁ!!」 pic.twitter.com/S1zoFu0qwY
— KiCKUP (@brainmox) August 10, 2020
よって、この勝負のカギを握るのはラトラの能力を把握することです。
不意の攻撃なら、風子の不運による攻撃で対応できるかもしれません!
アンディたちはどんな戦略を見せてくれるのでしょうか。
アンデッドアンラックのネタバレ感想28話
アンディ大真面目回だからここでモザイクノルマ回収してるの笑った#アンデラ pic.twitter.com/jC662NHyIA
— 不労 (@unearned_JUMP) August 23, 2020
28話のタイトルは「紅蓮弾(クリムゾンバレット)」です。
前話の続きで
アンディ、風子、チカラ VS リップ、ラトラ
の空中戦です!
リップの必殺技の「走刃脚(ブレードランナー)クレセント」と
アンディの必殺技の「再生抜刀 紅三日月(リペアブースト あかみかづき)」が衝突し、互いに同等の威力でかき消されます。
次に、アンディたちは作戦に出ます。
風子の不運を利用するため、風子はアンディの頬にキスをしました。
ん!!ってアンディにちゅーする風子ちゃんの疑音語がムチュなの戦闘中なのに緊張感なくて好き(ラブコメ力勝負ですので…)
— イヌの骨 (@TK2axttu2Qvltdm) August 23, 2020
戦闘中にもキュンキュンするシーンがあるのがアンデラの特徴ですね(^^♪
バトルが面白くてラブコメ要素もあるなんて、盛沢山すぎです!
畜生、敵も味方もイチャイチャしやがって……。
てか「チュー」て。
リプラトも最高か? pic.twitter.com/APAfvtksPb— 二酸化マンガ(否定能力『UNINSTALL-不設定-』) (@manga_dioxide) August 24, 2020
アンディは
「チカラ よく聞け。これから俺に隕石がおちる。それに奴らを
巻き込む・・・。だがそれもあおの女の能力で当たらないだろう。お前の
チカラがいる。」
と言った後、リップとラトラに接触します。
チカラと風子は海へ落ちそうになりますが、下に待ち構えているタチアナのUTエリアによって助かります。
風子と力はUTエリアの上に乗っているようです。
これまでUTエリアに触れた物質は全て破壊されるという認識だったのですが…
急速な拡大時の勢いで破壊されてたってことでしょうか。
次の瞬間、アンディに向って本当に隕石が落ちてきます。
リップは「問題ない。キミ(ラトラ)がいれば、どんなものも当たらない」と言い、隕石は軌道を変え、海に落ちることとなりました。
しかし、アンディには隕石が当たり、隕石により一度海面に叩きつけられ空を舞ったアンディはリップから100mほど離れたところに飛ばされます。
100mの距離から部位弾で狙撃しようとしているアンディ。
隕石の落下による水しぶきでラトラの視界は遮られ、意識外から狙撃することでラトラの防御を突破する作戦なのでしょうか。
しかしリップはアンディの攻撃は当たらないと言います。
「無駄だ。お前は俺に不治のキズをつけられ、解除条件をきいている。
その時点で俺を殺そうとする行為そのものが治療行為にあたる。
お前はラトラの能力さえ攻略すれば俺を撃てると思っているのだろうが…
できないよ。
生きたいと願えば願うほど、俺はお前を否定する。」
ここで完全に「Get Wild」が流れはじめたの自分だけじゃないはずhttps://t.co/Inv1Ijhl5U#アンデラ pic.twitter.com/KVIJkS8DWS
— 不労 (@unearned_JUMP) August 23, 2020
アンディの攻撃が自分には当たらないと確信しているリップは、標的をチカラと風子に変え
ブレードランナーに一気に接近してきます!
チカラは臆病癖でビビッてしまい震えていますが、風子の励ましによって能力を発動させます!
チカラの不動(アンムーブ)によって、停止させられたリップとラトラ。
チカラはビビりながらも「お前が、対角線上に来るように、お前の体でアンディさんが隠れるように」と作戦の内容を話します。
「いいね。お前ら最高だ」と言いながら紅蓮弾(クリムゾンバレット)という必殺技を繰り出すアンディ。
100mの距離からリップの心臓を貫きました。
この中に誰一人自分のために動いてないんだよな
「リップとラトラ」含めて…うぅ…#アンデラ pic.twitter.com/k1Tfw2r6NV— 不労 (@unearned_JUMP) August 23, 2020
不治唯一の誤算は
自分の生の為に動く者など、ここには一人もいなかった事
「へぇ・・・いるんだな、そんな奴・・・」と胸を貫かれながらも呟くリップ。
もし来週このナレーションが「リップやラトラも含めてここには一人もいなかった」って意味になる展開が来るとしたら俺は泣きます。 pic.twitter.com/y2ZKffoc4B
— 二酸化マンガ(否定能力『UNINSTALL-不設定-』) (@manga_dioxide) August 24, 2020
不治の能力に掛からず、紅蓮弾を打てたアンディの気持ちは「自分の再生ではなく風子を助けるため」だったのでしょうか!
もしくはチカラも風子の傷を治すために戦っているので、アンディの弾が自分に当たるかもしれないが、リップの前に立ちました。
その覚悟もあってアンディは「自分の再生ではなくチカラを撃つ気で撃った」という思いも込められていたのかもしれません!
展開が早くて奥が深いアンデッドアンラック!他の漫画とは違った迫力を毎回見せつけてくれますね!
紅蓮弾(クリムゾンバレット)について
アンディの必殺技がまた一つ登場しましたね!
100m離れた距離から対象を狙うとなると、通常の部位弾では、対象に当たるまでに失速し致命の一撃にはなりえない。
紅蓮弾は、血液・カルシウムを指先端に集中生成し、超高圧で撃ち出す指弾。
使えば数分間、再生能力が著しく低下し隙をさらす。
なので今まで使えなかった技であるが、今は一人じゃないと判断するアンディ。
風子、チカラ、タチアナといった他人の為に命をかけて動ける仲間がいる!
ゆえに紅蓮弾を使う決心をしたアンディなのでした。
ここのアンディすげえ好きマジでイケメンだわ。 #アンデッドアンラック #アンデラ pic.twitter.com/9VlRZL6Ez5
— ナタデココ (@nata_de_koko_) August 24, 2020
アンデッドアンラック28話の考察
28話の考察は以下のとおりです。
- なぜ風子とチカラは、タチアナのUTエリアに接触してるけど無傷なの?
- なぜアンディは切り刻まれても再生しないの?
どちらも読者は疑問に思う点ですよね!
おそらくですが
風子とチカラが、タチアナのUTエリアの上って普通に立っている理由は、UTエリアそのものが危険というわけではなく、吹き飛ばされるのは「UTエリアの急速な拡大によるもの」ということではないでしょうか。
また、アンディが再生しない理由は、ブレードランナーの斬撃にも不治の効果があるからでしょう。
いつもであれば、再生の反動で飛んだりもできますが、今回の戦いでは再生できません。
なので、タチアナのアンタッチャブルで上半身を飛ばしてもらい、上空にいるリップに攻撃をしたのですね!
つまり、不治を早く倒さないと再生できない!ということは早めに決着が付くかもしれませんね!
アンデッドアンラックのネタバレ感想28話まとめ
ついにリップとの決着がつきました!
リップは目立っているキャラだったのですが、もう登場しなくなってしまうのでしょうか。
それも少し淋しい気がしますが・・・
残ったラトラはどうなるのでしょうか?まだ能力もはっきりとわかっていません。
まだまだ予想しない展開が待っていそうなアンデラ、次話が楽しみですね!
アンデッドアンラックに登場する否定者とその能力をまとめていますので、こちらもご覧ください