アンデッドアンラック

アンデッドアンラックのリップを徹底解剖!危険な色気が漂う外せない敵キャラです!

アンデッドアンラックのリップについて解説します!

アンデラに登場するリップは、主人公アンディが所属する組織(ユニオン)に敵対するアンダーのメンバーです。

リップはアンダーの中でも重要なポジションで、敵キャラとしては外せない存在感があるんですよね!

この記事ではリップの能力や必殺技、性格なども含めてどんなキャラなのかをまとめましたので是非読んでみてくださいね。

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【アンデッドアンラック】リップのプロフィール

年齢等プロフィールに関しては不明。

アンデラの主人公アンディが所属する組織(ユニオン)に敵対する組織『アンダー』の重役。

当初は『否定者狩り』という集団の主席として登場したリップ。

否定者狩り

ユニオンの目的は、神を殺してこの世に強いられた理(ルール)から人類を解放すること。

それに対し、否定者狩りの集団は世界(まわり)への復讐が目的です。

否定者だけが大変な目に合うのは不公平なので、通常の人間にも相応の苦しみを与えるという考えです。

ブラジルのリオデジャネイロ港にてアンディと一戦交え、心臓を貫かれて敗れることとなる。

一度は死んだかと思ったリップですが、後日アンディ達の前に姿を現します。

しかし、その姿は子供の体形をしており、どのような仕組みでなぜ生き返ったのかは不明。

そして、否定者狩りではなく正式には『アンダー』という集団だと判明する。

アンダーのボスは、ユニオンの№2であるビリー。

ビリーはユニオンを裏切り、自分たちのやり方で神殺しを行おうとしている。

リップの能力

アンデットアンラック(アンデラ)に出てくる能力者は「否定者」と呼ばれていて「この世の理(ルール)を‘‘否定‘‘する者」たちです。

そして、能力者には自己対象型と他対象型の2種類が存在します。

リップの能力は不治-UNREPAIR

能力名 不治(アンリペア)
能力 リップがつけた傷に対して、いかなる治療行為も否定
発動型 他対象おそらく任意型

 

能力詳細
  • リップがつけた傷に対して、止血などの治療行為を否定する。
  • 否定の効果は相手の心理に作用するもので、「治療したい」という意志を持って傷に触れようとすると、体が動かなくなる。
  • これによって止血ができなくなり死ぬことになる。
  • 普段はメスで相手を攻撃し、、頸動脈など急所を素早く傷つけ、相手を失血死させる方法で戦っている。

リップは否定者同士の戦闘のセオリーから外れており、どういうわけか自身の能力を相手に明かす言動が多い。

実はこれは能力の解除条件を相手に聞かせることで、『リップを殺す行為=治療行為』と見なされ、リップへの攻撃すら体が固まって動けない状態にさせるためである。

傷も塞がらないしリップへの攻撃もできないという最強の状態になる。

【能力の弱点】

傷をつけた相手が「治療意思を持たない」場合には能力が効かない。

リップの能力は相手の心理に大きく作用しているため、相手が「自分の傷を治したい」ではなく、例えば「他者を救う」ためにリップに攻撃した場合などは、リップに攻撃することが可能になる。

この弱点が仇となり、アンディ達に敗れることとなる。

強制発動か任意発動かについては、おそらく任意型です。

不可視(アンシーン)を捕獲した際に「ウチに入るなら能力を解いてやる 入らなきゃその傷は俺が死ぬまで治らない」というセリフから、能力の解除は任意でもできそうです。

なお、右目から垂れる血を舐めるクセがあり、この出血の原因は現時点では不明。

仮に「かつて自分でつけた不治の傷」とするならば、自己対象及び他対象の能力ということも考えられます。

リップの容姿

髪は金髪で短め、左目の下にホクロ、顔の右半面を覆う眼帯が特徴的な美形の男子である。

眼帯には否定者狩りもしくはアンダーのエンブレムである『逆さの不』がデザインされている。

両耳に耳飾りを付けていて、耳飾りの中に血が入っているように見える。

また、眼帯をしている目から血が垂れており、流れる血を舐めとる仕草が印象的。なぜ眼帯から血が垂れているのは今のところ不明。

リオデジャネイロの闇競売に潜入した時にはダークスーツを着ていた。

武器として刃物を扱うせいか両手にグローブを装着している。

アンディとの戦闘時、上着を脱ぐシーンがあるが、細マッショな引き締まった体格にラトラが照れている表情が可愛い。

リップの性格

見た目通り、言葉や態度が軽々しくチャラ男っぽい一面はあるが、高い戦闘力と鋭い分析力を持っている。

軽薄な発言も余裕を見せるためのフェイクのように感じられる。

実際は冷静に物事を考えて行動しており、否定者狩りの仲間たちから信頼を寄せられている。

目的のためなら手段を選ばない冷酷さもあり、使えない否定者だとわかるとすぐに始末しようとする。

躊躇なく拷問や殺人を簡単に行う恐ろしさがある。

また、行動を共にしている否定者狩りの女性メンバー・ラトラとは、ジョークを交える仲。

リップが天然な発言をしてラトラが突っ込むといった夫婦漫才のようなやり取りを見せる。

女性に対しては紳士的で、敵対する風子であっても女性を気遣う態度が垣間見える。

ちなみに盗みのスキルも高く、手癖が悪い。

競売に潜入した時も使えような武器を盗んで懐に隠していた。

リップの武器

メス

普段はメスのような刃物で相手を攻撃するのが得意。

自身の否定能力と組み合わせ、頸動脈など急所を素早く傷つけることにより、相手を失血死させる戦法である。

走刃脚(ブレードランナー)

リップは両足に古代遺物ブレードランナーを装備している。

凝った装飾の施されたブレードランナーは、脚力をサポートする古代遺物。

高いジャンプ力や巨大刃物を飛ばす攻撃が可能。

この斬撃は実際に刀の実物を出現させており、蹴り出し方によって十字型を作って放つこともできる。

また、ブレードランナーは足裏から空気を噴出し体を空中に浮かすことも可能。

その応用で空中を跳ねるように動き回り、瞬時に相手との間合いを詰めて攻撃する。

遠距離から斬撃を飛ばしたり、瞬時に相手の近距離まで接近するといった間合いを自在に操る戦い方が特徴である。

リップの必殺技

ブレードランナー クレセント

リップの必殺技は、両足に装備されたブレードランナーから繰り出される『クレセント』と呼ばれる斬撃です。

脛の部分から飛ばす巨大な斬撃で、アンディの紅三日月と同等の威力を放つ。

リップ対アンディについて

リップの不治は、アンディの不死に対して相性が悪い。

傷をつけても不死のため死なないことに加え、アンディが治癒目的ではなく攻撃目的で傷口を切り落とせば、アンディは再生することが可能だからである。

しかし、リップを殺そうとする行為については治癒行為にあたるため、アンディの攻撃が自分に当たることはない。そう思い込んでいたが、これも誤算だった。

アンディの攻撃は仲間を救いたいという意志が強く、自分の治癒目的ではなかったため、アンディの必殺技がリップの心臓を貫き、完敗するのであった。

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アンデッドアンラックのリップを徹底解剖!まとめ

いかがでしたか?

アンデラのリップについて解説しました。

一度は死んだかと思ったリップですが、人気が出そうな敵キャラなので生き返ってくれて良かったです!

アンディとリップの再戦に期待しましょう!

アンデラの登場人物については以下の記事でまとめていますので、ぜひ他のキャラの徹底解説も見てみてください!

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