マッシュル

マッシュル-MASHLE-ネタバレ感想【41話】ついに神覚者たちが登場!!

この記事は【マッシュル】41話のネタバレを書いています!

2020年11月30日(月)発売の週刊少年ジャンプ52号で、マッシュルの41話が掲載されました!

魔法が使えないことがバレてしまったマッシュは魔法裁判にかけられます!

この世界で魔法を使えない者の存在は重罪!!

いかなる処分をするのか決めるべく、数名の神覚者たちが集められました!

どんな強者たちが揃っているのか楽しみですね!

マッシュル41話のネタバレをどうぞ!

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【マッシュル】ネタバレ41話:前回のあらすじ

魔法が使えないことがバレたため、魔法裁判に出廷したマッシュ。

魔法局副局長のブレス・ミニスターから重罪だと言われるも、マッシュはそんな奴がいてもいいんじゃないかと反論します。

ブレス・ミニスターは動揺し始めるが、そのタイミングで神覚者の一人ライオ・グランツが姿を現す!

ライオ・グランツはマッシュに対し、自分の意見を通したいなら実力で証明しろと言います。

ライオ・グランツが用意したのが一本のロウソク。魔法を使わず、ロウソクに触れることなく火をつけろとマッシュを試します。

もちろん、そんな無茶な提案にも堂々と対応するマッシュは、杖を地面に擦り付け、原始的な摩擦という方法で火をつけることに成功!

ライオ・グランツは「ナイスガイ!!男前!」と評価します。

そんな折、他の数名の神覚者たちもマッシュの処分を巡って集まってくるのでした!!

【マッシュル】ネタバレ41話:タイトルは「マッシュ・バーンデッドと神覚者たち」

マッシュル41話のタイトルは「マッシュ・バーンデッドと神覚者たち」です。

ついに神覚者たちが登場です!

前話で魔法を使わずにロウソクに火をつけ、神覚者の一人ライオ・グランツのテストをクリアしたマッシュ。

その流れで「ひとまず解散ということで」と言って裁判を逃れようとするマッシュですが、そう簡単には逃げられませんよね。

それでは41話のネタバレを見ていきましょう!

神覚者の登場

ひとまず解散ということしてその場を去ろうとしたマッシュですが、魔法がかかったような変幻自在の砂が現れてマッシュの足を捕まえます。

さらにその砂はマッシュの全身に覆いかぶさっていきます!

覆いかぶさってきた砂を得意の拳で振り払うマッシュ!

とそこへ神覚者6名が姿を現しました!!

ウォールバーグに呼ばれたのでここに来たという神覚者たち。

「神覚者様!なぜここに…!?」と魔法局副局長ブレス・ミニスターは驚いています。

前話でライオ・グランツが現れたときと全く同じリアクションだったブレスなので笑えました。

神覚者6名はマッシュの判決をするたにこの尋問室にやって来ました。

そして先ほどの砂の攻撃は

  • 砂の神杖オーター・マドル

の魔法だったようです!

そしてマドルはマッシュの判決について口を開きます。

「私たちのような上に立つ人間が一時の感情で特例を認めるなど言語道断。
しかも魔法不全であることを隠しイーストン校に通うなど…死をもって償ってもらいましょう。これは神覚者全員の相違だと思ってもらって構いません。

ガーンと落ち込むマッシュ。死刑を言い渡されているのにいつも通り危機感のないマッシュです(笑)

魔法寄生虫

すると急にブレス・ミニスターがしゃべり出し「その意見は許サレナイ」とマッシュの味方であるかのような発言をしました。

一瞬その場に戸惑いの空気が流れますが…よく見るとブレス・ミニスターの眼球がおかしくなっており、誰かに乗っ取られているかのように見えます!

「我々ハ…イノセント・ゼロ」

「ソノ少年はワタシタチのものだ。手ヲ出スナ。

私たちは本気だ。その証拠にこの人間に寄生魔法虫を埋め込んだ。」

ブレス・ミニスターは寄生魔法虫を埋め込まれてしまったようです!

「これは我々からの貴様らへの意思表示でもある。この世界は我々のものであるという・・・」

イノセント・ゼロが何が言いたいのか悟ったライオは、セリフを途中で取り上げ自らがしゃべり出します。

「我々魔法局への宣戦布告・・・長きにわたる戦いに決着をつけようと・・・上等だ・・・寄生魔法虫はオレが取ろう」

しかし、魔力の多い人間にこそ寄生魔法虫は天敵で、魔力の多い人間が一度寄生されれば一瞬でう化するため、かなりの危険が伴います。

すると、その横でマッシュが勝手に寄生魔法虫を取り除こうとしていました。

マッシュの体内に寄生魔法虫が・・・!!

と思いきやマッシュが口の中で魔法虫をバルーンアートみたいにベロで結ぶというスゴ技で、魔法虫は退治しました!

徹底抵抗

マッシュの芸当に「アクションにムダがないな…美しいよお前」との評価をつけるライオ・グランツ。

神覚者の中でもライオ・グランツはマッシュの存在に理解を示してくれている一人のようですね!

ですが、オーター・マドルの意見は最初と変わりません。

「まだ終わってないでしょう君の問題は。規則は規則、魔法の使えない君の意見は尊重されるべきではない。これがこの世界のルールです。よって君は予定通り死刑。今から君を連行す・・・」

相手の言葉に覆いかぶせるようにいかないと意思表示するマッシュ。

マッスルパワーで地面に足を埋め込み「これでもう連れて行けませんね」との徹底抵抗をするという展開です!(笑)

【マッシュル】41話の考察

魔法裁判が盛り上がっていますが、闇魔法組織イノセント・ゼロの動きも気になります。

レアン寮でマッシュと戦ったセル・ウォーは、イノセント・ゼロのアジトに帰り、父に「無くしものを見つけた」と報告しました。

そしてセル・ウォーが父と呼ぶ男は、「そうか。ついに私の悲願が叶う。捕まえに行け。」と命令します。

おそらく”無くしもの”とはマッシュの事だと思われますが、マッシュは赤ん坊の状態で放置されているところをレグロ・バーンデッドに見つけてもらい育ててもらいました。

 

もしかするとマッシュの本当の父親は、セル・ウォーが父と呼ぶ男の可能性があります!

過去に何らかの理由でマッシュが行方不明になり、放置されていたところをレグロが見つけたみたいな!

となると、マッシュとセル・ウォーは兄弟ということになります!

そう考えるとキノコ頭が似ているようにも思えてきました・・・(笑)

 

セルウォーがレアン寮に乗り込んたとき、マッシュが現れたことでセル・ウォーは頭痛を発症し、手の甲に紋章が出現しました。

血を分けた兄弟が故に、このような事象が起こったのかもしれません!

マッシュが闇魔法組織の子となれば、波乱の展開になりそうですね!

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【マッシュル】ネタバレ感想41話まとめ

マッシュル41話のネタバレを書きました!

神覚者6名が登場し、前話で登場したライオ、それとレインと合わせて今のところ名前が判明している神覚者は8名になりましたね!

そして、魔法局VSイノセント・ゼロというスケールの大きい展開。

今後さらに盛り上がりを見せる予感のマッシュルです!

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