この記事は【マッシュル】37話のネタバレを書いています!
2020年11月2日(月)発売の週刊少年ジャンプ48号で、マッシュルの37話が掲載されました!
前話では、レアン寮の七魔牙リーダーであるアベルを倒して喜んだの束の間、裏社会の闇魔法組織の一人であるイノセント・ゼロがマッシュたちの前に現れましたね。
様々な悪行をしている悪者で、実力は神覚者と同等です!
間違いなくこれまでで最強の敵キャラでしょう!
マッシュの力はどこまで通用するのでしょうか!?
マッシュル37話のネタバレを是非読んでみてください。
【マッシュル】ネタバレ37話:前回のあらすじ
凶悪な敵キャラのイノセント・ゼロとの戦いが始まるわけですが、イノセント・ゼロについておさらいしておきましょう。
第23話でヘカテリス監獄から凶悪死刑囚6名が脱走し、その補助をしたのが『無邪気な淵源(イノセント・ゼロ)』です。
ゼロは裏社会で暗躍している闇魔法組織の一人で、様々な悪行をしています。
ゼロが行動している目的はまだ明らかにされていませんが、この学校にあるはずの”何か”を探しているようです。
そしてその探し物とは”人”であるとのこと。
また、探し物のことをゼロは「僕たちにとって、とてもとても大切な…」と言っていました。
その探し物についてはアベルに依頼しており、同じく「ウォールバーグ校長に関する情報収集」もアベルに依頼していたようです。
ウォールバーグ校長に関する情報はアベル伝いにうまく収集できたようすが、探し物の方は上手くいっていない様子。
このままアベルに探らせてもいいのですが、何からしらの理由でアベルがもう必要なくなったということで始末するためにレアン寮に乗り込んできました。
そんなゼロと前話で出会うこととなったマッシュ。
マッシュを見たゼロに異変が起きました…!共鳴反応のような頭痛です。
おそらくゼロが探していたのはマッシュだと思われます!
「こいつが我々が探していた、あの・・・」
まだここまでしかネタバレされていませんが、マッシュが魔法が使えないのになぜこんなにも強いのかを解明できる謎が隠されている臭いがしますね!
一方、レアン寮に乗り込んできたゼロを、マッシュたちよりも先に神覚者レインが見つけていました。
レインはゼロを捕まえようとしましたが、死刑囚の一人である連続殺人鬼兼カニバリストのジョン・ピエールが立ちはだかり、レインは足止めされているのでした。
【マッシュル】ネタバレ感想37話
第37話のタイトルは「マッシュバーンデッドと黒い雨」です。
マッシュとゼロの戦いが始まっていますが、アベルを守るために盾となった第二魔牙(セカンド)のアビス・レイザーは大ダメージを受けています。
マッシュたちが戦う傍らで、アベルに抱き支えられているレイザー。
戦いに関しては、ゼロが何なら黒い雨のような魔法でマッシュに攻撃を仕掛けています!
そしてその黒い雨はアベルとレイザーにも攻撃してきますが、動けない二人のために今度はマッシュが盾となりゼロの魔法を食い止めます!
そんな人を守る姿…アベルの言う弱いウサギを守る姿に、アベルは母の姿を重ねます。
慈悲深い母でした。
そしてレイザーも過去にアベルに救われた経験があり、実はアベルは母譲りのやさしさを持っているのです。
レイザーの「アベルを想う言葉」にアベルは本来の心を取り戻し、マッシュに加勢するのでした!
ゼロの黒い雨が無数に飛んでくる状況でしたが、アベルのパームパペットでマッシュを守ります!
ですが、ゼロの魔法能力は高くアベルの人形は粉々にされてしまいます。
自身気なゼロですが、目の前にころがっている人形の顔がガタガタと動き、口の中からマッシュが登場!
人形はカモフラージュだったようです!
油断していたゼロの顔面にマッシュの拳が直撃します!
37話のネタバレはここまでになります!
【マッシュル】ネタバレ感想37話まとめ
まさかマッシュとアベルがタッグを組んで戦う展開になるなんて!
本来の心を取り戻したアベルの瞳は、やさしさで溢れていますね。
このままゼロを倒すことはできるのでしょうか!?
次話が待ちどおしいですね!