運動会では、みんな同じ体操服で同じ帽子をかぶっているので我が子を探すのに苦労しますよね。
やっと我が子を探せても、カメラのレンズを通すとわからなくなってしまいます。
探している間に競技が終わってしまった!ということがないように、幼稚園や小学生の運動会にオススメの目立つ方法について、まとめてみました。
目次
運動会で目立つ方法は?
帽子や体操服に目印を付けてはいけない場合、服装の自由度が限られた中で、いかに我が子を探せるか考えなければなりません。
そうなると、目印にできそうなところは、髪型、靴、靴下だと思います。
派手なスニーカーを履く
まず思いつくのは、派手な色のスニーカーを履かせるということでしょう。
運動会で目立つ靴は、派手なスニーカーの中でもやはり蛍光色(ネオンカラー)が明るくて探しやすいです!
- 蛍光色のイエローやグリーン
- 蛍光色のピンクや水色
- 赤やオレンジ一色の靴
保育園・幼稚園の運動会
保育園・幼稚園の運動会では、蛍光カラーが特にオススメ!
蛍光カラーは「瞬足」などの走り専門のシューズに多く見られるのですが、保育園や幼稚園では、まだかわいい靴を履いている園児が多いです。
なので、蛍光カラーを履いていれば目立つ確率が高くなりますよ!
小学校の運動会
小学校の運動会になると、「瞬足」などのシューズを履いている児童が多くなってきます。
さらに小学校は人数が多くなるので余計に探すのが大変。
みなさん我が子を目立たせるような工夫をしていますので、派手な色のスニーカーを履いている子が多くなり、スニーカーだけに頼っていては探せないこともあると思います。
かけっこなどの場合は、走る位置がわかっているのでまだ探しやすい。
ダンスなどの場合は事前にどの位置にいるのかを子供に聞いておく。
玉入れなどの競技になると探すのが難しいと想定しておく。
やはり一番は我が子のフォルムをしっかり覚えておくというのが大切ですね。
究極はゴールドのスニーカーなどを履いている子供もいたりしますよ(^^)
靴下を目立たせる
上記のとおり、小学生のスニーカーの色って似ていることが多いですよね。
そんなときには目立つ色の靴下も取り入れましょう!
靴下の形状はハイソックスがより目立ちます!
スニーカーソックスと言われる短い靴下は、ほぼ色が見えないので、ハイソックスがおすすめです。
サッカーをやっている子であれば、既に持っていると思います(^^♪
靴下の色は、原色一色でもいいし、太めのボーダー柄や、大きめのドット柄など、とにかく目立つデザインを履いている子が多いですね。
ただ、ハイソックスは暑いので汗でかゆくなるかもしれませんし、かっこ悪いと思うお子さんもいるかもしれません!
お子さんと相談しながら考えましょう。
- 原色一色のハイソックス
- 太めのボーダー柄のハイソックス
- 大きめのドット柄のハイソックス
- 蛍光のハイソックス
小学校の運動会、同じ考えの親御さんはたくさんいるはずですので、蛍光色のかなり目立つ色のハイソックスを履かせたり、靴と靴下との色の組み合わせで分かりやすくして子供の目印にするような工夫が必要ですね。
髪形を工夫したり、ヘアアクセを付ける
女の子に有効な方法ですが、髪型で見分ける方法です。
ポイントとしては、帽子にあたるところをアレンジしてしまうと、着脱を繰り返すことで髪型も乱れたりしてしまいますので、帽子から出る部分にアクセントをつけるようなヘアアレンジをメインに考えましょう。
もし帽子にあたる部分をアレンジする場合は、しっかりと固定することで崩れ防止を試みましょう。
また、女の子は男の子に比べて、演技中に髪の毛が邪魔になることが多いと思いますので、髪の毛をまとめてあげることで、顔まわりがスッキリして動きやすくなることも効果的です。
- ツインテール
- 三つ編み
- くるりんぱ
- ウォーターフール
大きく目立つ色のリボンでまとめれば、目印にもまりますよ!
運動会で目立つ方法:まとめ
目立つ方法をあれこれ考えることも必要ですが、一番大切で忘れてはいけないのが、子供とコミュニケーションを取るということです。
- この競技・演技のときはどこにいるの?
- どっち向いて踊るの?
- ポーズを取って静止するようなタイミングはあるの?
- 先生は何か言ってた?
最近では、運動会の演技のときに児童がどこにいるのかをプリントで配ってくれる学校もあるようですね。
子供としっかり会話して、戦略を考えるような感じにすると子供も楽しいと思います。
「あなたが教えてくれたから、こんなにいい写真が撮れたよ!」と言えるような運動会にできるといいですね(^^♪