Tポイントでも投資できるよ!オススメは「SBIネオモバイル証券」
日本で初めて、Tポイントを使って株式を買えるサービスを開始したんだ。
今回は、そんな「SBIネオモバイル証券」のTポイント投資について見ていきたいと思います。
大きな特徴は3つ
- Tポイントを使って株が1株から買える(通常は100株から)
- Tポイントで国内株式等とウェルスナビにも投資できる
- スマホで使いやすい
1株から買えるということは、かなり少額から、しかもポイントを使って投資できるので、資産運用が初めての方にとってハードルが低いですよね。
なので、まだ大きな資産がない若者にとっても、先に投資を経験しておけるといったメリットがあります(^^)/
それでは、「SBIネオモバイル証券」のTポイント投資について特徴や使い方を詳しく見ていきましょう。
目次
Tポイントで株式投資ができる「SBIネオモバイル証券」とは?
- ネット証券No.1の口座数と預り資産を誇る「SBI証券」
- Tポイントのデータを元にしたマーケティング事業を展開する「CCCマーケティング」
この2社がタッグを組み、合弁会社として設立、2019年4月にサービスを開始しました。
サービス内容については、Tポイントを使った投資です。(もちろん現金でも投資できます)
日本の人口の半分以上がTポイント利用者ってことね!
これだけ多くの人がポイント投資できる対象ってすごい!
また、SBI証券はネット証券会社として20年以上顧客の資産を安全に管理してきた実績があります。
口座数は現在460万口座を超えており、ネット証券№1の口座数となっています。
SBIネオモバイル証券に関しても、このシステムやセキュリティを継承しているため、安心して資産運用ができる証券会社です。
Tポイントで株式投資「SBIネオモバイル証券」の特徴は?
詳しい特徴はつぎの5つ
- Tポイントで株が買える
- 1株から株が買える
- 手数料は月額サービス利用料の220円のみ!
- 商品ラインナップは大きく2種類
- スマホで簡単取引
一つずつ見ていきましょう。
①Tポイントで株が買える
Tポイントで株が買えるというのは、日本で初めてのサービスです!
「1ポイント=1円」で取り引きができます!
Tポイントは、持っていない人はいないといえるくらい普及しているポイントですよね!
Tポイントは、2003年10月のサービスを開始。20年近い歴史があります。
当初はTSUTAYAをメインとした利用者が多かったが、日本全国にあるお店やインターネットでも利用できるように環境を拡大した結果、2019年7月末の時点で、利用者は6,900万人を超えています。
たくさんの人が、日常の生活でTポイントを貯める環境が整っており、気付いたら投資の運用資金であるTポイントが貯まっているという方も多いはず。
生活に密接しているTポイントで投資ができるという点は、何とも魅力的ですね(^^♪
Tポイントを使って株式を買えるサービスは「SBIネオモバイル証券」だけです!
「SBIネオモバイル証券」の親会社にあたる「SBI証券」では、Tポイントを使って投資信託を買うことができますよ!
- SBI証券:Tポイントで投資信託が買える
- SBIネオモバイル証券:Tポイントで株が買える
このような認識で大丈夫です!
どちらも使いやすいので、2つとも口座開設しておいても問題ありません!
②1株から株が買える
株式を購入するときには、通常は100株からとなります。(銘柄によっては1,000株から)
しかし、「SBIネオモバイル証券」では、1株から購入できるため、たった数百ポイント(数百円)であなたのよく知っている大企業の株主になれます(^-^)
例えば、500円以下で買える株はこんな感じです。(1株あたりの価格を表しています)
証券コード | 会社名 | 1株あたり価格 |
8411 | みずほフィナンシャルグループ | 169.9円 |
8604 | 野村ホールディングス | 498.9円 |
4689 | Zホールディングス(ヤフーの親会社) | 333円 |
8308 | りそなホールディングス | 483.2円 |
8572 | アコム | 437円 |
7186 | コンコルディア・フィナンシャルグループ | 441円 |
※2019年10月29日終値時点の株価
これくらいの金額なら、かなり買いやすいですよね!
本来であれば、100株からの購入となりますから、上記金額に×100をした金額が必要になります。
上記の「野村ホールディングス」であれば、4万9,000円くらいが必要になるわけです。
ですが、SBIネオモバイル証券では、少額で気軽に買うことができるので、資産運用をより身近に感じることができます。
③手数料は月額サービス利用料の220円のみ!
通常、株式投資では手数料が取引のたびに発生します。(買うときも売るときも取引手数料が発生します。)
しかし、ネオモバでは『月額制』となっています。
月間の約定代金合計が50万円以下の場合は、なんと月額220円(税込み)でOK!
月間の約定代金合計が増えるにつれて、月額利用料も増えていく仕組みです。
約定代金合計額とは、例えば1株5,000円の株を買って、その月のうちに売った場合、約定代金合計額は10,000円となります。
ここで注目したいのは、月額サービス利用料が220円からにも関わらず、毎月200ポイントが付与されるというサービスとなっていることです!
また、毎月のサービス利用料の1%分のTポイントが付与されます。
具体的に計算してみると
付与ポイントは、200ポイント+2ポイント(サービス利用料の1%分)=202ポイント
つまり、220円-202ポイント=18円
と考えると、ほぼ無料みたいなイメージですね!
実際には月額サービス利用料を付与ポイントで支払うことはできませんので、上記は実質を考えた計算となります。
ちなみに、付与される「期間固定Tポイント」は有効期限ありです。
また、このポイントはネオモバ以外では使うことができません。
「サービス利用料の1%分のTポイント」については有効期限はなく、ネオモバ以外でも使用することができます。
月額サービス利用料ですが、株の取り引きを全く利用していなくても発生してしまいます。
発生しないようにするためには「一時停止手続き」を行わなければなりません。
一時停止の手続きにより、設定の翌月以降の手数料が発生しなくなります。
よって、長期間利用しないことがあらかじめわかっている場合は、無駄に手数料を支払わなくて済むよう、早めに一時停止の手続きをしましょう。
④商品ラインナップは大きく2種類
投資商品のラインナップは
- 国内株式
- ウェルスナビ
の二つのみです。
では、それぞれ見ていきます。
国内株式
日本で初めて、Tポイントで国内株式に投資できるサービスを始めた「SBIネオモバイル証券」
国内株式の中で、買うことができるのは以下の3つになります。
- 株式
- ETF(上場投資信託)
- REIT(不動産投資信託)
通常の投資信託とは少し違い、株式市場に「投資信託」が上場しているため、個別株と同様にカンタンに取引ができます。
ETF(上場投資信託)の中身としては、テレビや新聞などのニュースでもよく目にする「日経平均」や「TOPIX」など代表的な指標に連動する運用成果をめざした「インデックス」と呼ばれる商品が多く見られます。
ETFは市場全体の平均に投資するイメージです。
難しい名前かもしれませんが、個別株よりも銘柄選定が楽で、初心者には始めやすい商品となっています(^^)/
複数の投資家からお金を集めて、オフィスビルやマンションなど、大きな不動産を複数購入し、そこから得られる賃料や売却益を投資家に分配する商品です。
実際に不動産投資をするとなると大きな資金が必要になりますが、REITなら少額から不動産に投資することができます!
それでは、つぎにウェルスナビを見ていきましょう。
ウェルスナビ
WealthNani(ウェルスナビ)は、お金を預けるだけで「全て自動」で資産運用してくれるロボアドバイザーというサービスです。
毎日時間のない「働く世代」にとって、自動で世界に分散投資してくれるサービスは大人気!
ロボアドバイザー業界で「口座開設数」と「預かり資産」が№1のウェルスナビですが、そのウェルスナビが「WealthNavi for ネオモバ」として運用可能になったのは、かなり注目していいでしょう!
通常は、ウェルスナビで直接口座開設して資産運用します。
僕もウェルスナビで資産運用しています!資金10万円でスタートし、毎月1万円を積み立てていますので、参考にしてください!
- ウェルスナビ運用実績の週間報告はこちら
- ウェルスナビの今すぐ始めた方がいい理由はこちら
「WealthNavi for ネオモバ」は、SBIネオモバイル証券で口座開設をすれば、ウェルスナビで運用できるというサービスです。
通常のウェルスナビと違う点は、スタート資金が1万円から運用できて、毎月の積立が5,000円からできるというものです。(通常のウェルスナビは、スタート資金10万円以上、毎月の積立は1万円以上)
SBIネオモバイル証券の特徴は、
- Tポイントを使って1株から株式投資ができる
- ウェルスナビが1万円から始められる
ということで、まだ資産がない若い世代の投資デビューや、ある程度お金はあるけどまずはお試しで資産運用をやってみたい方にオススメの証券会社なんですね!
SBIネオモバイル証券で口座開設したけど株の取り引きはせず、ウェルスナビだけ運用する方は、月額サービス利用料の「一時停止手続き」をしておきましょう。
⑤スマホアプリが使いやすい
ネオモバではスマホアプリが非常に使いやすくなっていて、買うのに必要なのはたったの3ステップだけ!
買いたい銘柄を選択する
取引パスワードを入力して注文を確定する
注文完了
このように、わずかな操作で買うことができます(^^♪
通常のネット証券だと、画面上にたくさん情報がありすぎて何から見ればいいのかわからない!
ネオモバくらいスムーズだと、初心者でも投資が楽しくなるかも!?
また、「定期買付」といって積立投資ができるのも、うれしいですね。
なぜ積立投資が良いのかという理由については、こちらの記事がわかりやすですよ(^^)
以上が、SBIネオモバイル証券の特徴になります!
Tポイントで株式投資「SBIネオモバイル証券」のメリットは?
SBIモバイル証券の特徴を見てきましたが、その中でもメリットをまとめてみました!
【メリット】
- Tポイントを使って1株から株式投資ができる
- 取引手数料は無料で、月額サービス利用料のみ!
- スマホで使いやすい!
- ウェルスナビが1万円から始められる
これらのメリットは
- まだまとまった資金がないけど投資デビューしたい!といった若い世代
- ある程度お金はあるけど、まずはお試しで資産運用をやってみたい方
にピッタリです。
また、スマホアプリの操作性が抜群!スマホが使いやすい点も若者にとってはありがたいですよね!(^^♪
月額サービス利用料も約定代金合計額が50万円までの場合は、月額220円(税込み)ですが、「期間固定Tポイント」などが付与されることにより、ほぼ無料で利用できるといった点は魅力的です!
投資に興味がある方は、「SBIモバイル証券」に登録しておいて、まず間違いありません!
Tポイントで株式投資「SBIネオモバイル証券」のデメリットは?
続いて、デメリットも見ておきましょう。
【デメリット】
- 国内株式とウェルスナビしか運用できない
- NISA・iDeCoに対応していない
- 毎月もらえる期間固定の200Tポイントはネオモバでしか使用できない
商品ラインナップが「株式」と「ウェルスナビ」しか運用できないのは、投資が好きな方にとっては少し物足りないかもしれません。
ですが、ETFが買えるので、インデックス投資であればETFでも問題ないと思います(^^♪
また、NISAやiDeCoの口座には対応していないため、利益が出れば税金の支払いが必要になります。
月額サービス利用料が発生した翌月にもらえる「期間固定Tポイント」の200ポイントですが、これはネオモバ内でしか使うことができません。
そして、有効期限は約2ヶ月です。
期間固定Tポイントは月はじめにもらうことができ、その翌月の月末まで有効ですので、約2ヶ月間は保有することができます。
その間に期間固定Tポイントで株を買ってしまえば、そのポイントは現金に変わるわけですから、個人的には大したデメリットではないと思います。
Tポイントで株式投資!SBIネオモバイル証券のメリット・デメリットは?まとめ
20~30代の若い世代を中心に人気上昇中の「SBIネオモバイル証券」のメリット・デメリットを解説しました。
デメリットに関しては、これから投資を始めようとしている方にとっては特に気にする必要はないかと思います。
それよりも、メリットが多大にあるSBIネオモバイル証券で、Tポイント投資を始めましょう!
投資を早めに体験しておいて損はありません!
登録は無料なので、この機会にぜひ登録してくださいね!!