Clubhouse

Clubhouseに年齢制限はある?未成年のトラブルリスクは否めない

多くの人が音声SNS『Clubhouse(クラブハウス)』の新しい体験に興奮していますね!

有名な起業家やYoutuberをはじめ、多くのインフルエンサーがルームを作ってClubhouseを率先しています。

急速に広がっているClubhouseですが、年齢制限なども気になるところ。

そこで本記事では

  • Clubhouseに年齢制限はあるのか?
  • Clubhouseのトラブルリスク

について見ていきたいと思います。

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Clubhouseに年齢制限はある?

Clubhouseの年齢制限は18歳以上です。

Clubhouseのコミュニティ・ガイドラインには、以下のように記載されています。

You must be at least 18 years of age to use Clubhouse(or older if required by your country)

Clubhouseコミュニティ・ガイドラインより引用(2021.2.10)

Clubhouseの年齢制限は18歳以上ですが、それぞれの国が定める法律や国との調整において、使用できる年齢は変更される場合もあります。

このようにガイドラインには年齢制限が記載されていますので、もし18歳未満でClubhouseを利用している場合、ガイドラインに違反していることになりますので、ほかのユーザーから通報されるとアカウントが停止される可能性も考えられます。

 

また、Clubhouseの年齢制限で問題なのが、『年齢制限はありますが、年齢確認はしない』というところです。

Clubhouseのコミュニテイガイドラインには年齢制限が記載されていますが、ユーザー登録の際に年齢や生年月日を入力することは求められません。

なので「18歳未満は利用禁止です」と謳っているだけで、アプリのシステム的には確認するための仕組みを準備しておらず、現実は自己申告による年齢制限となってしまっています。

Clubhouseは友人からの完全招待制であり、かつ実名での登録が原則なので、規制されている側面もあるのですが、年齢確認がなければ何かしらのトラブルが起こる可能性もないとは言い切れませんね。

なお、Clubhouseのアプリ以外でシステム的に年齢制限をするためには、iPhoneの端末でアプリの年齢制限を「18+」に設定しておく必要があります。

Clubhouseの人気は若者を中心に広がっているおり、10代の好奇心旺盛な若者が犯罪に巻き込まれるリスクが高くなる場合もあるため、親御さんに関しては十分に気をつける必要があります。

Clubhouseの年齢制限に対するユーザーの声

Clubhouseの年齢制限に対するユーザーの声をまとめました。

年齢制限がかかって登録できない!という人もいれば、中高生で普通に入っているという声もありました。

こちらはTwitterなどのSNSでも同じようなことがあり「年齢制限のせいで登録できない」という投稿がある一方、「登録できた」という投稿もあり、実際のところ17歳未満が使うハードルはさほど高くないと言えるでしょう。

上記にあるようにClubhouseがいじめの道具として使わえれるのが恐いですね。

 

また、Clubhouseのアプリは実名登録かつ完全招待制であり、招待者には自分の電話番号を教える必要があります。

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Clubhouseは録音禁止の規約もあり、ヘイトスピーチや誹謗中傷、ハラスメントなどの証拠を残すのが難しいです。

リアルタイムの会話が魅力である一方、アーカイブを残せないということは、やはり「規約違反を取り締まりにくい」という問題点もあるので、未成年に限りませんが非常にリスキーな側面があります。

また、動画やテキストのように「投稿・公開のボタンを押す」というワンステップがなく、リアルでその場のやりとりになるので、どうしても不用意な発言が増えてしまうというリスクも残りますね。

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Clubhouseの年齢制限まとめ

Clubhouseの年齢制限についてまとめました。

Clubhouseの年齢制限は18歳以上です。

年齢制限はあるが、年齢認証がないので注意が必要です。

どんな素晴らしいツールでも悪用しようとする人は現れるので、Clubhouseで怪しいユーザーがいれば距離を置くよう気をつけてくださいね。