泣くな研修医

「泣くな研修医」原作ネタバレあらすじ!結末はどうなる?

2021年4月スタートの土曜ドラマ「泣くな研修医」

白濱亜嵐さんが主演で、外科医の研修医が苦難を乗り越えていくストーリーです。

そんな「泣くな研修医」の原作は、中山祐次郎さん(著)のベストセラーとなった小説です。

というわけで今回は、原作の小説「泣くな研修医」のあらすじとネタバレを詳しくご紹介します。

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「泣くな研修医」原作ネタバレあらすじ

「泣くな研修医」は2019年に発売された中山祐次郎さんの小説です。

中山さんの自身初となる小説でしたが、ベストセラーになり話題を呼びました。

物語は主人公の研修医が、自分の医師としての力不足や情けなさと向き合いながら成長していくストーリーです。

まずは、主な登場人物から紹介しますね。

登場人物

主な登場人物は下記のとおりです。

  • 天野隆治(あめの・りゅうじ)・・・25歳の研修医。熱量はあるがまだまだ実力不足。
  • 佐藤玲(さとう・れい)・・・天野隆治の上司。美人だが仕事には厳しい。
  • 岩井・・・ベテラン先輩外科医。患者に対して温かみがないように見える医者。
  • 川村蒼・・・隆治の同期で研修医。要領がよく冷静な判断ができる。
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それでは、原作のあらすじをネタバレしていきます!

天野隆治

主人公の天野隆治(25歳)は、鹿児島の医大を卒業したばかりの研修医。

地元の鹿児島を離れて上京し、総合病院で研修医として働いている。

しかし新人なので、手術の経験もなければ、急患で運ばれてきた患者に対して満足に処置もできない。

医師の道は毎日激務だが、隆治の月給は安い。そんな日々を送っていた。

そもそも隆治が医師になろうと思ったきっかけは5歳のときに兄を亡くした経験があるからだ。

「兄のように亡くなる人を救いたい」と思いと、「記憶は曖昧だが兄は自分のせいで亡くなったのではないか」という罪悪感みたいな気持ちもあり、医師を目指した。

決して裕福とは言えない家庭で育った隆治だが、自分で努力して何とか国立の医大に入ることができた。

そして見事に卒業して研修医となり。医師としての第一歩を歩み始めているのだった。

隆治をとりまく同僚たち

現在隆治が総合病院で指導を受けているのは、後期研修医で先輩の外科医の佐藤玲。

佐藤は美人だが仕事にはとても厳しい上司で、隆治は怒られることも頻繁にあった。

また、隆治の同期の川村蒼は、要領がよく冷静な判断をする。

要領が悪く、患者に感情移入いっすぎる隆治と川村は真逆の存在だった。

そして先輩外科医の岩井。

岩井は実力はあるものの、患者に対して冷たい人物だと隆治は思っていた。

隆治の無力感

そんなある日、高速道路で正面衝突事故にあった親子3人が救急搬送されてきた。

父親は軽傷だが、母親は重傷、5歳の息子・拓磨(たくま)は腹部に大きなダメージを負っていて命にかかわる危険な状態だった。

ベテラン外科医の岩井や、佐藤玲が手術をして拓磨は何とか一命をとりとめる。

しかし、その後も状態が安定がせず、緊迫した状況が続いていた。

隆治はそんな拓磨を見て、自分の兄の姿を重ねるとともに、毎日泊まって付き添いながら拓磨が助かるよう祈るのでした。

そんな隆治の行動が、拓磨を救うきっかけとなる。

隆治は拓磨の小さな異変に気付き、そこから拓磨は回復していく。

隆治の「絶対に助けたい」という思いが生んだ最初の成功体験となったが、父親にお礼を言われても「自分は何もしていない。ただ見ていただけなのに・・・」と思い、嬉しい反面もっと成長しなければと無力感を感じる隆治だった。

理想と現実

ある日、隆治は94歳の胃がんの男性患者を担当することになった。

しかしその患者は生活保護をうけており、認知症もあった。

隆司は診察の結果、手術をすると決意するが、先輩外科医の岩井から反対される。

岩井は外科医の会議において「生活保護で認知症、さらに高齢だ。手術はもちろんがんの治療もしない」と意見を述べ、外科部長は承諾した。

隆治は「手術すれば、治るかもしれない」という思いが捨てきれず、同期の川村に相談したが、川村も手術には反対派。

川村は「もう94歳で家族もいない。手術をすることにリスクがあるし、助かったとしても
生活保護のお金は市民の税金で負担しなきゃならない。誰が幸せになる?」と言った。

隆治は、医者としての立場の人間が「年齢やお金」を理由にし手術しないことに納得ができない。

そしてその後、その男性患者は別の病院に転院し、2か月後に亡くなった。

医師としての理想はあるが、現実として辛い判断をしなければならない事もある知り、もがく隆治だった。

さらなる無力感

ある日、救急外来(救急で運ばれてきた患者の診察)の担当を任された隆治。

佐藤から一人で患者を診るように指示され、そこへ腹痛を訴える男性がきた。

激しく痛みを訴える男性だが、隆治は原因の見当がつかず、あたふたする。

そこで佐藤が助け舟と出し、佐藤が診察した結果「尿管結石」と判断し、すぐに治療を開始した。

佐藤との力の差を思い知った隆治は、さらなる無力感と情けなさを感じるのだった。

「泣くな研修医」原作ネタバレあらすじ!結末は?

ここまで何度も自分の情けなさに落ち込んできた隆治。

ここからもまだまだ壁が立ちはだかる展開が待ち受けていますが、徐々に隆治の成長の姿が描かれます。

果たして結末はどうなるのでしょうか!?後半のネタバレをお楽しみください!

初めての手術

またある日、急患で14歳の少女が腹痛を訴えて運ばれてきた。

隆治は「虫垂炎」と判断したが、佐藤は「子宮外妊娠」の可能性もあると判断し検査を行った。

結果的には妊娠ではなく虫垂炎だった。

またもや佐藤の発想に力の差を感じた隆治。

14歳という年齢と妊娠が結びつかなかったので、そんな発想が出てこなかった。

そして虫垂炎の手術をすることになった隆治。

手が震えているが、佐藤の指示通りに動き、何とか無事に手術を終えた。

先入観

ある日、隆治は川村に誘われて人生初のコンパに参加した。

コンパの相手は華やかなCAの女性たち。

コンパが始まっても都会的な雰囲気に隆治は馴染めないでいたが、女性の中で自分と同じように馴染めていない浮いていたが、OLのはるかと話すことになった。

実ははるかの母親は数年前に胃がんで亡くなっており入院していたのは隆治の働くそ総合病院。

そして、主治医は岩井。

隆治は岩井のことを、患者に対して温かみのない医者と思っているのだが、はるかの話でイメージが覆される。

はるかの話では、岩井は毎日母親の病室を訪れ、状態の確認とやさしい声掛けをしていたのだそう。

さらにクリスマスにはサンタの恰好をして喜ばせたのだとか。

隆治は先入観だけで岩井という医者を判断していた自分に情けない感情が込み上げてきた。

泣くな研修医

そして、合コンが終わって帰ろうとしたタイミングで隆治に病院から着信が入った。

交通事故で一命をとりとめ、その後も入院していた拓磨。

拓磨は隆治が担当していたのだが、今日だけ様子を見るのを怠っていた。

そして拓磨は吐いたものが気管に入り誤嚥性肺炎を起こしていた。

隆治は佐藤から「医師としての自覚が足りない。学生気分なら辞めな。」と責められる。

一度のミスが患者の命取りになると知った隆治。

度重なる無力感に加えて、今回の一件があり自分の情けなさに涙が止まらなかった。

子供の生きる力

何とか気持ちを切り替え、それから毎日琢磨の診察を続ける隆治。

不安な容態が続いたが、拓磨は徐々に回復を見せる。

一方、拓磨の母親は骨折による重症で度重なる手術を岩井から受けていた。

なので拓磨とは離れ離れになってしまっていたが、母親も回復し、拓磨の病室にやってきた。

拓磨と母親は抱きしめ合い、それを見た隆治や看護師たちは、涙を流す。

拓磨の頑張りを見た隆治は、自分の情けなさと決別したいと思った。

そしてまずは、疑問に思っていた兄の死と向き合うことを決める。

過去との決別

すぐに隆治は鹿児島に戻り、亡くなった兄について当時の状況を聞くのだった。

すると両親は驚きながらも順番に話をしてくれた。

当時の真相はこうだ。

兄の裕一が倒れているのを隆治が見つけ、隆治が両親にその事を伝え、両親は救急車を呼んだ。

しかし搬送先の病院の医師は「その少年は助からない、」とタバコを吸いながら話している。

そんな姿を見てしまった父親は、医師の言葉に怒りもあったが、医師の言葉通り裕一はそのまま病院で亡くなってしまう。

原因はアナフィラキシーショック。

裕一が食べた夕食のなかにアレルギーを起こすものが入っていたのだ。

当時の時代ではアレルギーなんてわからなかったが、両親は自分たちのせいだと思わずにはいられない。

両親は、おそらく隆治も両親のせいで兄が死んだ思っているに違いないと思い、その話を出すことができす、わだかまりが続いている状態だったことがわかった。

隆治としては、自分の目の前で兄が倒れていたので、自分のせいかいもしれないと思っており、お互い自分を責める不幸な状況が続いていたのだ。

しかし今回、20年ぶりに兄の裕一のことを話をしたことで。見えない壁のようなものが取り払われた。

次の日、隆治は裕一のお墓に行き、語りかける。

「兄ちゃん。おれ医者になった。けど仕事はまだまだだ。

先輩の先生も患者さんも看護師さんも怖いけど、5歳の男の子の生きる力に感動した。

俺はすごい医者になるから見ていてくれ。」

ーEND-

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「泣くな研修医」原作ネタバレあらすじ結末まとめ

「泣くな研修医」の原作のあらすじネタバレでした!

ドラマ「泣くな研修医」はEXILE/GENERATIONS from EXILE TRIBEのメンバーの白濱亜嵐さんが主演です。

亜嵐さんは普段はしっかりして男前なイメージですが、このドラマで力不足の研修医をどう演じるのか楽しみです!

初の医師役としうことで、白濱亜嵐さんの意外な一面が見られるかも。

最後まで読んでいただきありがとうございました!

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