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イデコで運用するならSBI証券と楽天証券のどっちがおすすめ?比較してわかった5つの事

よめ
よめ
イデコを始めるならSBI証券と楽天証券どっちがいいの?
うめぽん
うめぽん
楽天証券でいいと思います!

iDeCo(イデコ)で資産運用を始めたいと思ったら、まずはどの金融機関で始めるかを決めなければいけません。

SBI証券と楽天証券は、イデコに力を入れていて個人投資家に人気がある大手証券会社ですが、これからイデコを始めようとしている方は、どっちにすればいいのか迷ってしまいますよね。

そこで今回は、それぞれどんな特徴があるのか、メリット・デメリットを比較してみました。

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【イデコ】SBI証券と楽天証券どっちがいい?手数料の安さは?

イデコができる金融機関は証券会社のほかにも銀行など様々であるが、中でも手数料が安くて商品もたくさんあるのがネット証券会社です。

その中でも人気なのがSBI証券と楽天証券。

イデコの口座は原則1人1つしか持てませんので、金融機関選びはしっかり判断したいところです。

まずは、SBI証券と楽天証券の手数料を比較してみましょう。

イデコを活用する際に発生する手数料は、下記のとおりです。

SBI証券 楽天証券
①加入時手数料(初回のみ) 2,829円 2,829円
②口座管理手数料(毎月) 171円 171円
③運営管理手数料(毎月) 0円 0円
④受取時手数料(受け取り時のみ) 440円 440円
⑤移管時手数料 4,400円 4,400円

※⑤「移管時手数料」というのは、今使っている金融機関から他の金融機関、または企業型確定拠出年金に移換する際に発生する費用なので、頻繁に必要なものではありません。

このようにイデコには、色々な手数料がかかってきます。

①②④は必ず必要な手数料なのでどの金融機関でも違いはありません。

③の毎月かかる運用管理手数料と④の移管時の手数料は、金融機関によって異なりますのでチェックするポイントになりますが、毎月かかってくる③運用管理手数料の方が大切です。

  • 2つの証券会社は共に月々の運用管理手数料は無料です。
  • なので、手数料に関しては「どちらを選んでも同じ」という結果になります。

この運用管理手数料の無料化は、最近ではマネックス証券、松井証券など、多くのネット証券会社がスタートさせていますので、SBI証券と楽天証券が特化しているということではありません。

【イデコ】SBI証券と楽天証券どっちがいい?取り扱い商品を比較

iDeCo(イデコ)の目的は老後資金の準備をすること。

掛金は、月額5,000円以上から始めることができ、自分で金融商品を決めて運用していくスタイルです。

イデコで運用できる金融商品というのは、金融機関によって種類が異なるため、金融機関選びは大きなポイントと言えます。

SBI証券と楽天証券のイデコで買える商品本数、取扱い商品の特徴を比較していきましょう。

イデコで買える商品本数を比較

SBI証券
(セレクトプラン)
楽天証券
国内株式 6本 6本
国内債券 1本 2本
国内REIT 1本 2本
海外株式 9本 5本
海外債券 4本 4本
海外REIT 1本 1本
国内外株式 5本 2本
コモディティ 1本 1本
バランス型 4本 5本
ターゲットイヤー型 4本 3本
元本確保型商品 1本 1本
合計 37本 32本

※SBI証券のイデコには「オリジナルプラン」「セレクトプラン」があります。

これは、どちらか一つしか運用することはできません。

イデコのおすすめ商品である「eMAXIS Slimシリーズ」を取り扱っているのはセレクトプランのみ!

よって、セレクトプランを選んだ方が良いので、今回はセレクトプランを楽天証券との比較対象としました。

  • 「eMAXIS Slimシリーズ」とは?

2018年、「投信ブロガーが選ぶFund of the Year」で1位となったeMAXIS Slim全世界株式をはじめ、トップ10の内、eMAXIS Slimシリーズが5つもランクインしています。
eMAXIS Slimシリーズは、徹底的な低コストを実現した投資信託です。

商品の本数はSBI証券の方が多いですね。

ただし、多いから良いというわけではなく、中身が重要です。

インデックスファンドの比較

次に、SBI証券と楽天証券が取り揃えている商品の中から、インデックスファンドの信託報酬手数料を比較をします。

SBI証券 信託報酬 楽天証券 信託報酬
国内株式 eMAXIS Slim 国内株式(TOPIX) 0.154%以内 三井住友・DCつみたてNISA・日本株インデックスファンド 0.176%
国内債券 eMAXIS Slim 国内債券インデックス 0.132%以内 たわらノーロード国内債券 0.154%
国内REIT ニッセイJリートインデックスファンド 0.275%以内 三井住友・DC日本リートインデックスファンド 0.275%
海外株式 eMAXIS Slim 先進国株式インデックス 0.10989%以内 たわらノーロード先進国株式 0.10989%
海外債券 eMAXIS Slim 先進国債券インデックス 0.154%以内 たわらノーロード先進国債券 0.187%
海外REIT 三井住友・DC外国リート インデックスファンド 0.297%以内 三井住友・DC外国リートインデックスファンド 0.297%
バランス型 eMAXIS Slimバランス(8資産均等型) 0.154%以内 楽天・インデックス・バランス(DC年金) 0.207%程度

 

楽天証券よりも、SBI証券の商品がほとんどの分類で低コストであることが分かります。

  • SBI証券は「eMAXIS Slim」シリーズ
  • 楽天証券は「たわらノーロード」シリーズ

が代表的な低コスト商品となります。

近年のインデックスファンドの低コスト競争は激しく、eMAXIS Slimシリーズのような激安コストがしました。

たわらノーロードシリーズも信託報酬の引き下げをしてきていますが、eMAXIS Slimシリーズには追い付けていません。

次に、SBI証券と楽天証券、それぞれのイデコ取り扱い商品の特徴を見ていきます。

SBI証券の取り扱い商品の特徴

最安コストのインデックスファンド「eMAXIS Slimシリーズ」の取り扱いがあるということがSBI証券の最大の特徴です!

eMAXIS Slimシリーズは

  • 国内株式
  • 全世界株式
  • 先進国株式
  • 米国株式(S&P500)
  • 新興国株式
  • 国内債券
  • 先進国債券
  • 8資産均等型

の8種類がラインナップ。

なかでも「eMAXIS Slim 先進国株式インデックスファンド」「投信ブロガーが選ぶ!Fund of the Year 2018」で1位に選ばれています。

業界最安コストのファンドが揃っていることが魅力なのはもちろんのこと、S&P500への積立がイデコでできるようになった点は大きなポイントです。

アクティブファンドでは、人気の「ひふみ年金」「セゾン投信」を買うことができます。

楽天証券の取り扱い商品の特徴

楽天証券イデコの一番の特徴は「楽天バンガードファンド」があることです!

世界最大の投資運用会社「バンガード社」が運用するETF(上場投資信託)を買い付けるのが「楽天バンガードファンド」。

楽天バンガードファンドには「全米株式」「全世界株式」があります。

NYダウやS&P500は「大型・中型株式」しか含んでいませんが、小型株も含めた米国株約4000銘柄に分散投資できるのは楽天バンガードファンド全米株式だけです。

また、楽天バンガードファンド全世界株式は、全世界の大・中・小型株を約8000銘柄カバーしており、日本を含めた全世界への分散投資が可能です。

日本を除く先進国株式に投資したい場合は、「eMAXIS Slim 先進国株式インデックスファンド」に比べてコスト面では若干劣りますが、「たわらノーロード先進国株式」が人気の商品となっています。

なお、楽天証券のイデコには資産均等型のバランスファンドはありません。

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商品はSBIと楽天どっちがいいのか?

全米株式、全世界株式のETFへと投資ができる楽天証券ですが、イデコで「eMAXIS Slimシリーズ」が買えることを考えると、SBI証券のイデコの方がわずかですが優れています。

ただし、運用スタイルは人それぞれですので、自分の運用したい商品がある方を選びましょう。

ちなみに、業界最安値コストの「eMAXIS Slimシリーズ」をイデコで買う場合は

  • SBI証券(セレクトプラン)
  • マネックス証券

で買うことができますよ。

【イデコ】SBIか楽天:米国株式で選ぶならどっち?

アメリカは世界の覇権国で、世界経済を牽引している名だたる企業が勢ぞろいしています。

また、単純に人口が増えていく国の株価は上昇するというのは歴史上のセオリーです。

うめぽん
うめぽん
投資信託は米国株式を中心に運用することを考えましょう。

【米国株式への投資で比較をした場合】

  • SBI証券のイデコはNYダウとS&P500に投資ができます。
  • 楽天証券のイデコは全米株式に投資ができます。

アメリカの馴染み深い株価指数であるNYダウ、S&P500は、「大型・中型株」で構成されています。

S&P500は、過去20年を見ると、歴史上ではかなり儲かっている最強の一角です。

小型株も含めて、全米約4,000銘柄に分散投資したい場合は、楽天のバンガードファンドです。

小型株の成長が期待できる全米株式は過去10年でのパフォーマンスが優れています。

今後どれが伸びていくかを予想することは難しいですが、全て米国での経済指標となるのでそこまで大きくパフォーマンスが変わるということにはなりません。

どれを選ぶかは、好みの問題でもありますが、楽天バンガードファンドは楽天証券しかありません。

楽天証券は、イデコでは楽天バンガードファンドしか取り扱いがありませんが、NISA口座などでeMAXIS Slimシリーズ米国株式S&P500などを買うことができますので、どちらも買いたい場合は、楽天証券がオススメです。

【イデコ】SBI証券と楽天証券:使いやすさの比較

ここまで、主に運用商品について比較してきましたが、運用商品以外についても見ていきたいと思います。

イデコを始めたい人が、金融機関で証券口座を開設すると「通常の証券口座」「イデコ口座」を持つことになります。

楽天証券は、証券口座からイデコ口座へダイレクトでいくことができるので、非常に便利です。

資産運用という大きな枠があり、その中に証券口座とイデコ口座があるようなイメージで一括管理できるのでわかりやすいです。

一方SBI証券の場合は、確定拠出年金専用のホームページへ飛んで「別のIDとパスワード」を入力してログインしなければなりません。

楽天証券の方が初心者にはわかりやすい構造となっていますので、イデコ口座の使いやすさでは楽天証券が優位です。

楽天ポイントでポイント投資

また、楽天証券はイデコ口座の使いやすさ以外にも、たくさんの活用方法が存在します。

例えば、最近では楽天ポイントで投資信託が買える「ポイント投資」が話題になっています。

  • 楽天ポイントで投資信託が買える(つみたてNISA可能)
  • 楽天クレジットカードで積立金を支払うと、積立金額の1%ポイント還元
  • 100ポイント(100円)からの少額で始められる。

ポイント投資であれば、実際のお金よりは気軽に投資できると思いますし、わずかなポイントでも長年積み上げると大きな金額になります。

最近SBI証券でもTポイントでポイント投資ができるようになりましたが、楽天証券の方が楽天銀行や楽天カードを上手に利用して楽天経済圏を活用しながら、楽天スーパーポイントがたくさん貯めることができます。

たくさん貯まったポイントで投資信託を購入しましょう(^^♪

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【イデコ】SBI証券と楽天証券どっちがいい?まとめ

イデコに関して、SBI証券と楽天証券はどちらも本当に優れています。

  1. どちらもイデコの手数料は同じ。(運用管理手数料は無料)
  2. インデックスファンドの信託報酬手数料を比べるとSBI証券が安くて良い。
  3. SBI証券は、eMAXIS Slimシリーズといった低コスト(信託報酬)で魅力的な運用商品を取り揃えているのし対し、楽天証券は楽天バンガードファンドが買える。
  4. アメリカ株をメインに考えるなら、イデコで運用できる商品がぞれぞれ異なっているので、自分に合った方を選ぶ。
  5. 楽天証券はイデコ口座が使いやすく、楽天ポイント投資ができるなどイデコ以外のことも考えると、ユーザビリティーが優れている。

SBI証券と楽天証券のイデコを比較すると、おおまかには、このような違いがあるということがわかりました。

世界最大のETFに低コストで投資できる楽天バンガードファンドは、楽天証券しかありません。

eMAXIS Slimシリーズがイデコで運用できるSBI証券も捨てがたいですが、楽天証券ではNISA口座でeMAXIS Slimシリーズが運用できるので、そちらでやってもいいかと思います。

NISA口座について見ておきたい方はこちら

また、楽天ポイントで投資できることや、楽天銀行との自動入出金も使いやすいです。

全体的に考えると楽天証券の方が色々な使い方ができますし、迷ったら楽天証券で口座開設し、イデコをスタートすればOKです(^^)/