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イデコを活用するなら楽天証券!おすすめ組み合わせ商品を厳選

投資ビギナー
投資ビギナー
楽天証券でイデコを活用したいです。おすすめ商品を教えてもらえませんか?
うめぽん
うめぽん
楽天バンガードファンドを始めとしたインデックスファンドがおすすめです。

iDeCo(イデコ)は、将来確実にもらえる年金を自分で作るというコンセプトで始まった個人型確定拠出年金です。

資産運用とあわせて大きな節税効果も期待できます。

イデコは、「どの金融機関でやるか」がとても重要となりますが、中でも楽天証券は「低コスト」で「商品ラインナップも多い」ので人気の高い金融機関です。

今回は楽天証券のイデコおすすめ商品や購入する組み合わせなどを紹介します。

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【イデコ】楽天証券のおすすめ組み合わせ:まずは投資信託を選ぶ3つのポイント

まずは、投資信託を選ぶ3つのポイントをご紹介。

  1. 購入時手数料が0円であること(ノーロードと言う)
  2. 信託報酬手数料が低いこと
  3. インデックスファンドであること

この条件を押さえていれば、大きく損失を被る心配はありません!

一つずつ見ていきましょう。

購入手数料

投資信託を購入する際にはまず『購入手数料』がかかります。

この購入手数料がかかる場合、自分が投資しようと思った金額から、その分だけマイナスの状態でスタートすることになります。

なので、購入手数料が無料『ノーロード』という投資信託を選びましょう。

ちなみに、楽天証券のイデコ商品はすべて「購入手数料0円」ですので、この点はクリアですね。

信託報酬

投資信託とは、お金の運用を資産運用会社に任せるといった投資スタイルです。

『信託報酬』は、運用をしてくれている人(プロ)に支払う手数料なんです。

この信託報酬は「年率」で発生するというのがポイントです。

【信託報酬が1%の場合】

運用資産が100万円の場合、毎年1万円の手数料を信託報酬として支払っていることになります。

これが、10年以上の長期投資になるとリターンに大きな影響を及ぼします。

つまり、信託報酬が0.1%でも低い投資信託を選ぶことが、一つのポイントになります。

インデックスファンド

投資信託には大きく分けて「インデックスファンド」「アクティブファンド」の2つの種類があります。

インデックスファンドとは?

日経平均株価、TOPIX、米国ではS&P500のような特定の指数に連動するように設計されている投資信託です。

つまり、経済が成長すれば連動して利益が得られる仕組みなので、わかりやすいですね。

特定の指数に連動させればよいため、組み入れ銘柄の選定や売買はある程度機械的に運用可能、よって低コストで運用できます。

アクティブファンドとは?

投資のプロがインデックスファンドを上回るリターンを目指して運用する投資信託です。

プロが全力で分析をおこなうため、コストが高くなる傾向にあります。

では

  • 経済成長に連動する動きで低コストなインデックスファンド
  • 高いリターンを目指すがコストも高いアクティブファンド

ではどちらが良いのでしょうか?

実は、「長期運用ではインデックスファンドの方がリターンが高い」ことがわかっています。

つまり、投資のプロが全力を出しても、市場平均を上回ることができないことの方が多いのです。

高いリターンを狙うということは、それだけリスクも伴っているということなので、長期運用の場合は市場に連動するインデックファンドを選ぶようにしましょう。

【イデコ】楽天証券の商品ラインナップを紹介

では、楽天証券でイデコの活用ができる商品を見ていきましょう。

楽天証券は、イデコ商品数No.1のSBI証券に続いて対象銘柄は全32銘柄となっています。

楽天証券のイデコは、圧倒的な低コストを実現しているインデックスファンドを揃えていることが個人投資家から高い人気を得ている理由の一つです。

投資対象 名称 ファンドの管理費用
(信託報酬)
国内株式 三井住友・DCつみたてNISA・日本株インデックスファンド 0.176%
たわらノーロード 日経225 0.187%
iTrust日本株式 0.979%
MHAM日本成長株ファンド<DC年金> 1.705%
フィデリティ・日本成長株・ファンド 1.683%
コモンズ30ファンド 1.078%
国内債券 たわらノーロード国内債券 0.154%
明治安田DC日本債券オープン 0.66%
国内REIT 三井住友・DC日本リートインデックスファンド 0.275%
野村J-REITファンド(確定拠出年金向け) 1.045%
海外株式 たわらノーロード先進国株式 0.10989%
インデックスファンド海外新興国(エマージング)株式 0.605%
ラッセル・インベストメント外国株式ファンド(DC向け) 1.463%
iTrust世界株式 0.979%
楽天・全米株式インデックス・ファンド(楽天・バンガード・ファンド(全米株式)) 0.1720%
海外債券 たわらノーロード先進国債券 0.187%
たわらノーロード先進国債券(為替ヘッジあり) 0.22%
インデックスファンド海外新興国(エマージング)債券(1年決算型) 0.572%
みずほUSハイイールドファンド<DC年金> 1.54%
海外REIT 三井住友・DCリートインデックスファンド 0.297%
国内外株式 セゾン資産形成の達人ファンド 1.5500%
楽天・全世界株式インデックス・ファンド(楽天・バンガード・ファンド(全世界株式)) 0.222%
コモディティ ステートストリート・ゴールドファンド(為替ヘッジあり) 0.895%
バランス型 三井住友・DC世界バランスファンド(動的配分型) 1.292%程度
三菱UFJ DCバランス・イノベーション(KAKUSHIN) 0.66%
投資のソムリエ<DC年金> 1.21%
セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド 0.63%
楽天・インデックス・バランス(DC年金) 0.207%程度
ターゲットイヤー型 楽天ターゲットイヤー2030 0.8975%
楽天ターゲットイヤー2040 0.9175%
楽天ターゲットイヤー2050 0.9175%

これに加えて元本確保型の「みずほDC定期預金」があり、楽天証券の商品数は32本です。

SBI証券に比べると商品数は劣りますが、それでも十分な数です。

また、2016年には世界一の投資信託会社バンガード社の投資信託を買い付ける「楽天VTI」と「楽天VT」が発売され、大変人気の商品となっています。

【イデコ】楽天証券のおすすめ組み合わせ候補は?

それでは、投資信託を選ぶ3つのポイントに基づいて、実際に楽天証券のイデコでおすすめしたい投資信託を紹介します。

楽天・全米株式インデックス・ファンド(愛称:楽天・バンガード・ファンド(全米株式))

  • 購入手数料:0円(ノーロード)
  • 信託報酬:0.172%
  • 商品分類:インデックスファンド

この商品は「楽天VTI」と言われています。

VTIとは?

バンガード・トータル・ストック・マーケットETFのことを「VTI」と言います。

このVTIというのは、アメリカの投資信託会社「バンガード社」が販売する米国株式市場全てへ投資する海外ETFなんです。(ETFとは上場投資信託のこと)

VTIは、「CRSP USトータル・マーケット・インデックス」に連動したパフォーマンスを目指すインデックスファンドです。

CRSP USトータル・マーケット・インデックスとは、「USトータル」と名前のつく通り、米国株式市場に上場する約4000銘柄(大、中、小型株式)から構成される株価指数のことを指します。

「CRSP USトータル・マーケット・インデックス」は米国株式時価総額のほぼ100%をカバーしています。

アメリカの株価指数と言えば、NYダウ、S&P500などが一般的ですが、NYダウやS&P500は「大型・中型株式」しか含んでいません。

  • ダウ平均株価については「大型株30銘柄」から
  • S&P500は「大型・中型株500銘柄」から

指数が構成されています。

それに対し「CRSP USトータル・マーケット・インデックス」は「小型株式」を含み、分散性が非常に高い、という点が大きな特徴なのです。

例えば日本は、日経平均株価は「225銘柄」の「大型銘柄のみ」で構成されています。

「CRSP USトータル・マーケット・インデックス」は日本で例えると、日本の株式市場の東証一部・東証二部・マザーズ・ジャスダックなど、全ての銘柄を組み入れた指数というイメージです。

つまり「CRSP USトータル・マーケット・インデックス」に連動するVTIは、米国株約4000銘柄に分散投資しているようなイメージです。
もちろん、マイクロソフト、アップル、アマゾン、バークシャーハサウェイなど世界的に有名な米国の有力企業も含まれています。

アメリカの集中投資のため、全世界株式型のように地域分散はしていませんが、米国はこれからも人口が増える経済大国ですので、一時的な下落はあっても長期で見ればリターンが期待できる商品です。

楽天・全世界株式インデックス・ファンド(楽天・バンガード・ファンド(全世界株式))

  • 購入手数料:0円(ノーロード)
  • 信託報酬:0.222%
  • 商品分類:インデックスファンド

この商品は「楽天VT」と言われています。

楽天VTIが米国に集中投資していたのに対し、楽天VTは全世界へ投資をしています。

VTとは?

バンガード・トータル・ワールド・ストックETFのことを「VT」と言います。

VTは、アメリカの投資信託会社「バンガード社」が販売する世界の株式市場へ投資する海外ETFです。

VTは、「FTSEグローバル・オールキャップ・インデックス」に連動したパフォーマンスを目指すインデックスファンドです。

この指数は、全世界の大・中・小型株を約8000銘柄カバーしています。

これ1本に投資するだけで新興国から先進国まで世界中の株式市場への投資が出来るというメリットがあります。

世界中の株式市場へ投資をしていますが、そのうち、米国株式を5~6割組入れており、日本が2位、イギリスが3位、続いて中国、カナダ、フランス、ドイツなど他にも様々な国で構成されています。

半分以上がアメリカですので、アップル、マイクロソフト、アマゾンなど海外の有力企業に対しても投資できる商品です。

アメリカの経済に大きく左右されるところはVTIと同じです。

VTを構成している国は以下の通りです。

米国 54.0%
日本 8.2%
イギリス 5.9%
カナダ 3.2%
フランス 2.8%
ドイツ 2.8%
スイス 2.7%
オーストラリア 2.5%
中国 2.2%

以下、韓国、台湾、香港、インド、オランダが続きます。

アメリカをメインにして、他にも分散投資をしたい!という方にはオススメです。

全世界の株価は基本的には成長していきますので、こちらも投資対象としては問題ありません。

たわらノーロード先進国株式

  • 購入手数料:0円(ノーロード)
  • 信託報酬:0.22%
  • 商品分類:インデックスファンド

「たわらノーロード先進国株式」は、世界の先進国の株式を投資対象としています。

「MSCIコクサイ・インデックス」という指数に連動するインデックスファンドです。

つまり、世界経済の成長に伴い利益が得られる投資信託です。

このファンドを購入すれば、先進国である23カ国のうち、日本を除く22カ国、約1,300銘柄に分散投資をすることができます。

もちろん、この投資信託を通じて、超有名企業の「アマゾンやフェイスブック、マイクロソフト」にも間接的に投資できます。

「たわらノーロード先進国株式」には、<為替ヘッジなし>と<為替ヘッジあり>の商品があります。
価格変動リスクを取りたくないなら「為替ヘッジあり」がおすすめです。
為替ヘッジが付いていることで、急激な価格変動は少なくなり、安定した運用ができるからです。

「世界の先進国株式に分散投資したいけど、日本の成長はあまり見込めないと思うから、日本は除いてもいい」と考えている人にはピッタリです。

SBI証券であれば、日本と新興国を除いた世界の株式へ分散投資が可能な「eMAXIS Slim 全世界株式」という人気商品がイデコでも活用できます。

しかし、楽天証券のイデコではこの商品を取り扱っていないため、そんなときは「たわらノーロード先進国株式」がオススメ!

ぜひ、たわらノーロード先進国株式を検討してみてください。

セゾン資産形成の達人ファンド

  • 購入手数料:0円(ノーロード)
  • 信託報酬:1.55%
  • 商品分類:アクティブファンド

「セゾン資産形成の達人ファンド」とは、セゾン投信が運用・販売している投資信託で、世界の株式に分散投資が可能です。

また、「ファンド・オブ・ファンズ」と呼ばれる種類の投資信託です。

ファンド・オブ・ファンズとは?

複数の投資信託を投資対象とする投資信託のことを言います。

通常の投資信託は複数の株式、債券、不動産などを投資対象としていますが、ファンド・オブ・ファンズは複数の投資信託が投資対象となります。

「投資信託に投資をする」ので、「ファンド・オブ・ファンズ」と呼ばれています。

ファンド・オブ・ファンズは、「分散投資を行う投資信託への分散投資」になるため、さらに幅の広い分散投資をしていることになります。

セゾン資産形成の達人ファンドは、世界中の投資信託に投資をすることで主に海外の株式・日本の株式に投資を行なっています

分散投資先の地域別比率は以下の通りです。

北米 約42%
欧州 約27%
日本 約12%
太平洋(日本除く) 約 4%
新興国 約13%

※2018年12月の「交付運用報告書」により。

そして、セゾン資産形成の達人ファンドは「アクティブファンド」に分類されます。

アクティブファンドは、投資のプロがインデックスファンドを上回るリターンを目指して運用する投資信託で、プロが全力で分析をおこなうため、コストが高くなる傾向にあります。

そのため、信託報酬も1.55%となっておりインデックスファンドに比べると高めですが、他のアクティブファンドと比べると信託報酬は低くなっています。

「セゾン資産形成の達人ファンド」は、投資信託選びの際の「インデックスファンド」には当てはまりませんが、長期で見ると年率リターンは高い結果を出し続けており、リターンの期待できる商品です。

ちなみに、セゾン投信は「長期運用投信」をテーマとして運用している会社です。

2007年3月からファンドの運用を始め、2017年末には運用資産が2000億円を突破。

2007年にファンドが設定されてから2018年の時点で基準価額が2倍まで上昇しています。

セゾン資産形成の達人ファンドは、世界中に分散投資できるアクティブファンドで2016年9月から、楽天証券のイデコで購入可能となりました。

世界中の株式投資信託に投資することにより、リスクをさらに分散した運用が期待できます。

【イデコ】楽天証券の商品でおすすめ組み合わせは!?

楽天証券では、インデックスファンドをはじめ、良好な運用実績を誇るアクティブファンドも取り揃えられています。

購入にあたっては、1本だけでもいいし、複数の投資信託を組み合わせてオリジナルのポートフォリオを作ることもできます。

投資ビギナー
投資ビギナー
どんな方針で投資信託を買えばいいのですか?
うめぽん
うめぽん
個人的な意見としては、アメリカ株を中心としたポートフォリオを組むことで、良い運用ができると考えています。

初心者でわからない方は、まずは楽天VTIへの投資をオススメします。

「米国への集中投資は不安なので、もう少し世界に分散したい」という方は、楽天VTを選んでください。

また、「日本の成長に疑問があるので、日本を除いて世界の株式に投資したい」という方は、たわらノーロード先進国株式がオススメです。

  • 債券の組み入れは?

資産運用において、債券よりも株式の方がリスクが高い投資になりますので、債券へ投資するファンドを組み入れた方がいいという意見もありますが、債券では全く資産が増えませんので必要ないと考えています。

将来のインフレ可能性や老後資金の不足を考えると、元本の安全性を重視するよりも、株式などで運用する事を考えるべきです。

株への投資はリスクが高いというイメージがあるかもしれませんが、新興国への投資を勧めているわけではなく、身の周りのモノを見れば米国企業に駆使されている世の中ですから、米国株を買っていればいいということです。

さらに、単純に人口が増えていく国の株価は上昇するというのは歴史上のセオリーなのです。(なので、長期投資において日本は微妙です。)

インデックスファンドもいいけど、もう少しリスクを取ってアクティブファンドへの投資もしたいという方は、上記のファンドに加えて「セゾン資産形成の達人」を組み入れても良いでしょう。

資産を投資に回すということは、少なからず元本割れのリスクが生じることは事実ですが、今回紹介したファンドを1本、もしくは組み合わせて買っておけば、おかしなことにはならないです。

しかも、イデコの場合は「大きな節税メリット」があります。

節税効果を含めたトータルでマイナスになる可能性は極めて低いですので、老後資金のためにイデコを活用しましょう。

節税効果の詳しい解説についてはこちらから

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【イデコ】楽天証券のおすすめ組み合わせ:まとめ

楽天証券のイデコは、圧倒的な低コストのインデックスファンドを揃えていることから、個人投資家から高い評価がある金融機関です。

イデコの手続きなど、わかりにくいという方も多いかと思いますが、楽天証券のカスタマーサポートは、細かな質問にもやさしく答えてくれると評価されています。

わからない点についても丁寧に説明してもらえるので、初心者でも資産運用のスタートがやりやすい楽天証券でイデコのデビューを考えてみてはいかがでしょうか。