イチケイのカラス

イチケイのカラス原作の結末は?【第4巻】のネタバレとあらすじ感想!

漫画「イチケイのカラス」第4巻のネタバレと感想を公開します!

これが最終巻になります。

第3巻の内容が知りたい方はこちらからどうぞ!

それでは第4巻のネタバレを最後までご覧ください!

イチケイのカラス原作の結末は?【第4巻】ネタバレ!あらすじを解説

第26話「俺は悪くないんだ」

午後からの裁判が始まる前、小木島は妻と一緒に昼食を食べている。

この休憩中に、自分のこれまでの人生を振り返っていた。

高校生の時、

国立大を狙えるほどの成績があったにも関わらず
家計を助けるために印刷会社への就職を選んだ。

しかし、高卒では課長止まり。

同僚から影で馬鹿にされることもあったが、何とか定年まで勤めあげた。

退職後は妻とボランティア活動をしたり、孫の面倒をみたり、夫婦仲良く生活を送る。

とくにこれといったことを成し遂げたわけじゃないが、
ささいな幸せを噛みしめて余生をゆっくり過ごしていた。

そんな時、まさかの傷害事件の加害者になってしまった。

担当した検察官に正当防衛を主張するも
「刑を軽くするために慰謝料を払った方がいい」とか
「相手は死んでるのに責任感じないの?」とか言われ

相手を殺してしまった責任感と自分は悪くないのにという気持ちの葛藤した日々が続く。

しかし、担当してくれた弁護士は
「小木島さんの話通りならば“無罪”を主張できます。がんばりましょう。」
と言ってくれたので、救われた気持ちになった。

そして、午後の裁判が始まり小木島は証言台に立った。

コンビニでのポイ捨てに伴う口論から公園に行くまでの証言をした。

公園に着いて、露井が追いかけてきたとわかたっとき

駐車場は下がコンクリートなのでここ喧嘩でやられたら大ケガ
すると思って場所を変えました。
喧嘩で勝ち目はないとわかっていたので、
少しでも地面が安全なグラウンドへ誘導したんです。

逃げたかったですが、妻を置いては逃げれません。

グラウンドに着いたらあちらが殴りかかってきて
こちらもがむしゃらに腕を振り回したら
その内一発が相手に当たりました。

こちらが反撃しなかったら、強烈なパンチを浴びせられてやられていたと思います。

小木島の証言を聞いて、裁判員たちは「怖かっただろうな…」と同情した。

そして弁護士が「自身が招いたこととはいえ
露井sなんは亡くなっているわけですがこれに対して
何か言いたいことはありますか?」と聞くと、

小木島は悔しそうな表情をして
「俺は悪くないんだ!絶対に」と言い黙りこんだ。

第27話「人を動かすもの」

心が乱れている小木島に駒沢は「ゆっくりでいいですよ」と語りかけた。

そして次に、反対尋問として検察側が小木島に質問をした。

「なぜ救急車を呼ばなかったのですか?」

小木島は「相手が軽いケガだと思ったからです。

倒れているが、手で追い払われるような仕草をされたので、
私に世話をされるのが嫌なんじゃないかと思いました。」

さらに検察側は「被害者に対して、申し訳ないことをした
悪いことをしたという気持ちはないんですか?」と聞くと、

小木島は「あの時は、殴り返すしかありませんでした。

やらなければやられていなので仕方がなかったと思います。」

と答えた。

そして10分の休廷

裁判員メンバーたちは話し合う。

大前が先ほどの小木島の証言を聞いて、

「“私は悪くない”の一点張りだった。
人が亡くなっているのに責任ゼロはおかしいです。

ほかの裁判員たちも小木島の態度に心証を悪くしている様子。

しかし、裁判員の柳田は「小木島さんがうちの親父とだぶる。
親父も小木島さんと同じ状況になったら
“なんで自分がこんな目にあわなきゃいけない?ポイ捨て注意しただけなのに”
と思うんじゃないかと…」と同情した。

意見が割れている中、大前は「小木島さんの本当の気持ちが知りたいから法廷で質問させてください
と提案する。

裁判再開後、裁判員の大前から小木島に質問することになった。

「被害者が亡くなって、本当に何も感じることがないんですか?」と聞かれた小木島は

「何も。あなたたちは冷静に対処できたかもしれないが、私は出来ませんでした。
それだけのことです。」と話した。

これを聞いた弁護士は、「無罪獲得」が難しいように感じたが、
逆に今日の法廷を見て感じたのは、裁判員を動かすのは“感情”だという事。

法律にこうあるからだけではなく、感情面でも裁判員たちに無罪を伝える方法はないか
と思い作戦を練ることにした。

一方、イチケイのメンバーも話し合っている。

我々裁判官は被告人への感情だけで量刑を決めないが、
今日見ている限り、裁判員たちは感情で動いてしまうので心配していた。

坂間は、責任能力が問われる事件は裁判員の負担も大きいので、裁判官だけ

の裁判に戻してもいいのでは?と考えたが、
駒沢は「それが刑事事件の醍醐味です。裁判員には、その面白さが伝わればいいと思っている。」

と話した。

第28話「最終弁論」

後日、最終の裁判が開かれた。
検察側は、小木島が反省していないこと、正当防衛にも当たらないと判断し
懲役5年を求刑した。

一方、弁護側は、
「小木島さんはなんとか話合いで解決したかっただけで、
露井さんに危害を加えようと思っていなかった。
殴り返したのは自分の身を守るためにやむを得ずやったことです。
なので、正当防衛にあたります。
想像してみて下さい。
みなさんも、いつトラブルに巻き込まれてしまうわかりません。

その時に最善の行動をとらなかったとして罪に問われるのは不合理です。

まじめに生活していて、一度の反撃で犯罪者として
処罰を受ける社会が果たしていい社内なのでしょうか。
小木島さんは無罪です。」と言った。

最終弁論が終わり、裁判員たちの評議に入った。

坂間は、
「今回の場合、検察側の主張が”間違いない”と言えなければ有罪にはできません。
なので“正当防衛かもしれない”という疑問が残るときは無罪です。」
と発言した。

正当防衛とは、
不正な攻撃に対するやむ得ない反撃。

ただし、不正な攻撃があると予測して、
積極的に相手に危害を加えようという意思があった場合は、
正当防衛にはあたらない。

今回の事件では…

検察側

小木島さんが露井さんから暴力を受けることを予期し、
さらにグラウンドで露井さんに危害を加えてやろう
という意思があれば正当防衛は否定される。

弁護士側

小木島さんはあくまで話し合いでの解決を考えており、
露井さんから攻撃されるまでは、
露井さんに危害を加えるつもりはなかったから正当防衛である。
というのが判断するポイントになります。

第29話「評議の行方」

裁判員たちは正当防衛の線引きが難しく悩んでいた。

結局、何をどう判断すればベストなのか答えが出ない。

そんな時、駒沢が話始める。

「みなさんは刑事裁判における最大の悲劇何だと思いますか?
私は冤罪だと思います。

仮に真犯人を無罪としてしまって処罰できないことは不正義です。
しかし、無実の人を処罰してしまったら、
その人の自由や時間を奪うだけでなく、
真犯人を取り逃がすという二重の不正義を
していることになります。
そうならないために、被告人(
小木島さん)の言い分にしっかり
向き合わないといけない。
被告人は保身のためにウソをついているのでは?
と先入観を持ちやすいので難しいことではあるのですが・・」と言った。

それを聞いて裁判員の柳田が「答えのないことを考え続けるって
、めっちゃ疲れますね。」と言うと、
駒沢は「そうですね。でも、
それが面白さでもあるのですよ。
被告人にとっては人生を左右する判決になりますし、これほど奥が深い職業は
他にないと思うんです」と笑った。

迷う事ばかりではあるが、「疑わしきは被告人の利益に」を念頭に置いて考えましょう。
と評議を続けた。

そして判決の日ー。

「被告人(小木島)は無罪」との判決になった。

裁判を終え、小木島は、妻と孫たちとの平穏な日常に戻るのだった。

坂間は今回の裁判員たちが書いてくれたアンケートに目を通す。

『駒沢さんが言ったように、奥が深い仕事だと思った。
何がベストか考え抜く。こんな事を言ってはあれですが面白かったです。

小木島さんがこれから人生を前向きに生きていくことを願います。」

僕もいつか面白いと思える日が来るのだろうか・・・と思う坂間であった。

第30話「入間が裁判官を目指した理由」

ついに入間の過去が描かれる。

食堂でお昼ご飯を食べている坂間・入間・石倉。

石倉が「入間さんはなんで弁護士から裁判官になったんですか?」との問いに

入間の過去の回想シーンが始まる。

弁護士時代の入間は、多くの無罪を勝ち取っていた敏腕弁護士。

雑誌にも載るほど有名な存在だった。

しかし、ある事件において必死の思いで無罪を勝ち取ったにも関わらず、
被告から「無罪になったって、元の生活に戻るわけじゃない。妻の子も仕事も失った。
」と言われてしまう。

また、ある交通事件では、
何度も検証を重ね、目撃者を探すなど奔走し、被告人の無罪を証明しようとしたが、
裁判官から「申請された証拠には必要性が認められないので全て却下します」と
アッサリ却下されてしまう。
そして守ろうとしていた被告人が世間に攻められ、土下座をさせてしまう事態に・・・

そして公園で座り込み涙を流し、弁護士バッジをそこにいた子供にあげるという第話で
描かれたシーンへと繋がるのである。

第31話「出会いと決意」

弁護人として無力感を感じて、すっかりやる気を失ってしまった入間。

そんなある日、コミックマーケットのイベントにたまたま参加した。

そこで、“裁判官のための訴訟指揮入門”という本を販売している駒沢と出会う。

坂間が第話で駒沢部長から購入した手作りの本だ

その本を読んで感銘を受けた入間は、再び駒沢のブースに戻り、
追加で10冊購入した。

そして入間は「なぜ、あなたは、この本をここで撃っているのですか?」と聞くと、
駒沢は「これからの刑事裁判のために、少しでもやれることを少しでもやっておこうかな
と・・・」と。

すると入間は
「実は自分は、今の刑事裁判に疑問を抱いています」と言った。

それを聞いた駒場は、
「あなたは、そういう人だと思っていました。
あなたは、入間先生ですね。
あなたのような弁護人がほとんどだと被告人や裁判官、検察にとっても
いいんでしょうねぇ・・・」と話した。

そして、疲弊したから、刑事弁護から離れたいという入間。
駒沢は「いいのではないでしょうか。だけど、入間先生の経験が無になるのは惜しい。
弁護士任官も検討してみたらいかがですか。(弁護士が裁判官になるということ)
あなたは弱い立場の人にも向き合える。
裁判官として大事な資質です。」と言った。

それを聞いた入間は、救われた気持ちになり、「人の弱さがわかる裁判官になる」と決意
するのだった。

第32話「最終兵器」

入間の過去の話が終わり、ここからまた新しい事件に突入します。
今回は教師が生徒にケガを負わせた事件。。

ある都立の高校で、生徒と教師がもみ合いになった。

態度や言葉使いが悪い巣堂(すどう)という生徒に対し、教師の更科(さらしな)が注意したことからもみ合いになり、
須藤は指を骨折し全治3週間となった。

その様子を友人がスマホで撮影してネットに拡散したことで

事件は瞬く間に世間に広がり、マスコミが学校にまで押し寄せる事態にまで発展する。

巣堂の両親は学校にクレームを言いまくる。

更科は、本当はケガをさせるつもりはなかった。世間のバッシングに精神的に追い込まれていた。

スマホで撮影した生徒たちは、気に入らない更科を辞めさせることができると面白がっているが、
巣堂本人はここまで事態が広がっていることに少し恐ろしさを感じているのであった。

第33話「孤独と恐怖」

あまりにも事件が社会的に大きく取り上げられているので、巣堂は悩んでいた。

巣堂は両親に対して「何で勝手にテレビにまで出て話したんだ!?
注目されて迷惑しているんだよ!実は・・・俺が先に授業妨害したんだ」と事件の発端を話す。
しかし、
両親は「教師というのは、どんな状況でも暴力を振るってはいけないんだ。
もうお前だけの問題じゃないんだ。」と聞く耳を持たず、とことん交戦する態度だ。

一方、教師の更科は世間から嫌がらせされる日々を送り、妻と娘は、妻の実家に避難をするほどになっていた。

そして、今回の暴力事件の裁判が、武蔵野地方裁判所で始まった。

教師は「怪我させたことについては間違いはないが、彼を怪我させるつもりはなかった。」と話した。

初公判が終わり、駒沢は、次回に被害者の男子生徒に尋問することを提案した。

テレビのニュースなどでは、今回の事件に関し、教師の情状酌量を求める動きも出ていると
報道されている。
それを知った巣堂の親は「次の裁判であの教師の暴力について証言しろ!
お前が授業を妨害したことは話さなくていいぞ。」と息子を操作するように伝えるのだった。

巣堂はどんどん恐くなっていた。

「もし、あの件がわざとではなく本当は事故で、俺がウソを付いていたことが
バレたら、自分は捕まってしまうのでは…
でもこのままだと先生が・・・」
と更科のことまで心配する心境に陥っていた。

最終話「裁判官の仕事」

そして第2回公判の日。

で、被害者である巣堂が証言台に立ち、事件のことを話した。

そして証言が終わろうとしたとき、巣堂の何か言いたそうな一瞬の表情を坂間は見逃さなかった。

坂間は思わず「何か言い残したことはないですか?」と質問。

おそらく以前の様かであればこんな質問はしなかったはず。駒沢や入間の影響で
人の気持ちを考える裁判官に近づいている感じですね。

質問した後、「いや、こんな質問しても意味ないか・・・」と心の中で思ったが、

そこから巣堂は「ちがうんです・・・・僕は・・・」本当のことを語り始める。

傍聴席の両親は「やめなさい!」と大声を上げるが、外へ出るよう指示されてしまう。

そして巣堂の証言が再度始まり、

「最初は、先生を怒らせて担任から外れてもらおうと思っていました。
先生に引っ張られたとき、先生の腕を外そうと必死になっていたら、
急に外れて右手を下にして倒れました。
先生は痛がる僕を不安そうに見ていて、
僕はこれで先生を担任から降ろせたと心の中で笑っていました。」と答えた。

動画も自分が知らないところでアップされ拡散されてしまった。

先生の娘さんがバイト辞めて引きこもってる話とか聞いて恐くなりました。
本当は事故みたいなもんだってバレたらどうしようかと・・・・頭ん中ぐちゃぐちゃになって

「お願いします。先生と僕を助けて下さい。」と涙を流して訴えた。

この証言で、法廷の空気は一気に変わり、坂間あっちは教師に罰金10万円が言い渡し、裁判を終えたのであった。

裁判後、須堂は教師に「・・・すみませんでした」謝り、二人は和解した。

数日後、また坂間は中学生の裁判所見学の質問コーナーで説明役をすることになった。

ある生徒が「裁判官の仕事って、人を裁くとか怖くはないんですか。」と聞いてきた。

坂間は「人の人生を左右する重要な判断をするというのは緊張感があります。
裁判官の仕事は地味で、世の中にイノベーションを起こさないし、
0から1を生み出し人を感動させることもない。

ですが僕にとっては面白い仕事ですよ。」と答えた。

その発言を影に隠れて聞いていた駒沢、入間、一ノ瀬、石倉。

聞かれていたことがバレて、恥ずかしくなる坂間でした(笑)

イチケイのカラス原作の結末は?【第4巻】ネタバレまとめ

イチケイのカラス第4巻のネタバレやあらすじを書きました。

イチケイのカラスは第4巻という短い連載でしたが、4巻で終わったしまった理由について調べてみましたので以下の記事を参考にしてくださいね。

イチケイのカラスの評判は?漫画の打ち切り理由は何?2021年4月からフジテレビ月曜9時に新ドラマ「イチケイのカラス」が始まります。 本記事ではドラマに対する評判や口コミをまとめてい...

 

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