イチケイのカラス

イチケイのカラス原作【第2巻】ネタバレ!カラスの意味が明らかになる?

イチケイのカラスのドラマを見て「原作が気になる!」という方は是非この記事を読んでみてください

漫画『イチケイのカラス』第2巻のあらすじをご紹介します。

第2巻では「イチケイのカラス」のカラスの意味が明らかになるのでお見逃しなく!!

なお、第1巻のネタバレを知りたい方はこちらからチェックできますよ♪

それでは、第2巻ネタバレをどうぞ!

イチケイのカラス原作【第2巻】ネタバレ!あらすじを解説

第1巻で田端被告のわいせつ事件の裁判を終えたイチケイ。第8話からは新しい裁判に突入します!

まずは登場人物をチェックしておきましょう。

登場人物

まず最初に、メインになる登場人物は以下になります。

  • 坂間真平・・・物語の主人公。第一刑事部(イチケイ)に配属された特例判事補。エリートでお堅い性格。
  • 入間みちお・・・元弁護士という異色の経歴を持つイチケイの刑事裁判官。坂間とは真逆で、人想い。真相を追求する姿勢がすごい。
  • 駒沢義男・・・イチケイの部長で62歳。入間が尊敬する人物。
  • 石倉文太・・・イチケイの担当書記官。ノリが軽く言葉遣いが馴れ馴れしいが、ムードメーカー的存在でもある。
  • 一ノ瀬糸子・・・イチケイの事務官。おっとりした性格で行動のテンポもゆっくり。

ドラマも好調なイチケイのカラスですが、この登場人物をそれぞれ誰が演じるのか。

以下の記事で竹野内豊さんをはじめ、豪華キャストを紹介していますので参考にしてくださいね。

イチケイのカラスのキャストを紹介!竹野内豊が11年ぶり月9主演2021年4月スタートのフジテレビ新ドラマ「イチケイのカラス」が、毎週よる9時から放送されます。 刑事裁判官を主人公とした民放連続...

それでは話のネタバレに入っていきます!

第8話「みちおの訴訟指揮」

とある高架下に住むホームレス夫婦がいた。

ある日、夫の大木義晴が妻が急死しているのを発見。

少し前から妻は胸の痛みを訴えていたため、医者の診察を受けたが「大丈夫」との診断結果だった。

大木は、妻が亡くなったのは医師の診断ミスと思い、講義するために病院に向かう。

しかし、担当医を出さない病院に対し腹を立て「医者を出さないと痛い目にあわせるぞ」言い、持ち物から包丁が見える。

そして警察が駆けつけ逮捕された。

 

今回、この事件の裁判官を入間みちおが担当することになり、坂間は見学するのだった。

法廷で、大木は「裁判官様・・・自分はもう正直1分1秒でもこの世にいたくない。
わたしなんかに時間を割かないでちゃっちゃと終わらせてください。早く女房のいるところへ行かせてください。」と言った。

すると入間は 「そうですか。けど・・・奥さんはもう少しあなたの中で長生きさせてあげてもいいんじゃないですか?」と語りかける。

その言葉に心を打たれ、涙する大木であった。

第9話「涙の理由」

検察側が今回の大木の犯行を語り始める。

被告人大木は妻の急死を医師の診断ミスと思い込み、担当医に危害を加えようとした。

その凶器として包丁を持参。

対応していた事務職員に「医者を出さないと痛い目にあわせるぞ」と叫び脅迫したもの。

次に大木の弁護人が語り始めるが、やる気が感じられなく「これが事実で間違いないな?」
といった態度で事務的に早く終わらせようとしている。

しかし裁判官の入間は、大木の想いをしっかり聞き出した方がいいと思い助け舟を出す。

「奥さんの遺した日記を読んだ後、病院に向かわれたようですが、なんて書いてあったんですか?」

すると大木は、日記には”お父ちゃんごめんなさい”と書かれてあって、妻は自分に迷惑をかけないよう痛いのをずっと我慢していたことがわかった。

倒れたときに晩飯を作っていたので、最後に使っていた包丁は形見・・・

なので形見を妻として一緒に病院に連れて行って医者に一言言ってやろうと思った。

そして病院の事務的な態度に怒り、タオルに包んでいた包丁を床に叩きつけたら、包丁が見えてしまったことなどを話した。

その話は検察側が主張した事とは、まったく印象の違う話だった。

しかし、検察側は懲役1年6か月という重い罰を求刑。

これに対し、やる気のない弁護人は「反省もみられるので、寛大な判決を」と棒読みでしゃべっている。

すると入間は弁護人を睨みつけ「失礼ですが”寛大”とは?具体的には?」と言った。

弁護人は、裁判官からの予想もしない質問に動揺し「執行猶予を…」という言葉を絞り出す。

そして入間は、「即日判決を出す」と言い、いったん閉廷した。

第10話「静かな怒り」

裁判の後、坂間は入間に疑問をぶつける。

「なぜ即日判決にしたのですか?1~2週間くらい開けた方が一般的だし、その方がミスをないし、ちゃんと審理したか怪しまれる心配もないのでは?」
と言った。

すると入間は
「俺は不思議なんだが・・・
あのようなおっちゃんを無駄に身体拘束することに何の意味があるんだ?
拘束することで反省が深まるのか?誰だって家族が医者になおざりにされて亡くなったら怒るだろ。
複雑な事件なら1~2週間待つかもしれんが大木さんの話を聞いて即日が相応だと判断をした。」と、自分の考えを少し怒った口調で語った。

そして判決を言い渡す時間になり、入間は、「罰金20万円」との判決を言い渡す。

検察側が求刑した懲役刑(刑務所に入る)より軽い判決であった。

しかし罰金20万円で済んだとはいえ、ホームレスの大木には払える見込みはない。

入間は、40日以上拘留されている大木さんの1日を5000円と換算することで、罰金を無しにするという配慮をしてくれた。

裁判が終わり、大木は拘置所の職員と話している。

大木は「自分は刑務所へ行くものだと思ってた・・・それが撤回されたからと言って他に行くとこもない」と言う。

拘置所の職員は「ホームレスに戻っちゃダメだよ。奥さんがあの裁判官にあたらせてくれたのかも。」と、それを無駄にしちゃだめだよと語りかける。

第11話「前略 入間みちを裁判官様」

裁判が終わり、帰り路の街中で、坂間は何やら見たことのある顔の占い師を発見。

その占い師は入間みちおだった。

本物の占い師がトイレに行っている間、変わりに居れくれと頼まれてそこに座っていたのだ。

坂間と入間の会話が始まる。

坂間が「今日の事件、僕なら再度の執行猶予にします」と言うと、

入間は

「大木さんがこの先何もやらかさないと思えたなら俺もそうしただろう。

現実としてホームレスに戻らずに社会生活を送るには高いハードルがある。

これから1つも罪を犯さず生きることは難しい。

例えば、執行猶予中に万引きで捕まれば、間違いなく実刑になるだろうしな。」

と答えた。

坂間は「そんなこと考えても、しょーがないでしょう。我々の仕事は判決を出すまでです。」とあくまで私情と業務の一線を引くスタンス。

入間は「そうだな…でも、 なんだか負けた気がするんだよ。

彼らは居場所がなく再犯を繰り返して俺たちのもとへ来る。

そしてまた刑務所へ。

そうなると俺たちのやったことは一体何だったのか。

大木さんの弱さは大木さんのだけのものか?」とつぶやいた。

 

そこへ、ちょうどトイレから占い師が戻ってきたため、入間は「疲れた」と言って帰っていった。

坂間も帰ろうとしたが占い台に置かれたカラスの置物が坂間の目にとまった。

占い師は
「それは旅行先で買ったもの。
アラスカの方にワタリガラスの神話がたくさんある。
神話のなかのカラスは、 自由奔放で身勝手で気まぐれに世界を創ったりするようなヤツだが、その知恵を生かして、人間に光、火、水を与えたりする。
神様や英雄のような存在とは違うけど個性があってとても好きでね。」
と言った。

それを聞いた坂間は、入間から「カラスになれ!」と言われたことが頭をよぎる。

坂間は「その話を入間さんにしましたか?」と質問すると、占い師は「これは、みちおに教えてもらったんだよ~」と答えた。

なるほど・・・カラスになれとはそういうことだったのか・・・

我々裁判官は、神や英雄ではないけれど、その知恵を自由に生かして人々に希望を与える存在…

 

後日、大木から入間宛てに手紙が届いた。

前略 入間みちお裁判官様

突然のお手紙失礼いたします。
~(中略)~
あれから更生保護施設に入り支援していただき、桃農園で働いております。
裁判の後、拘置所の職員の方が「奥さんが入間裁判官様に合わせてくれたのではないか」
と言ってくださいました。
~(中略)~
あれから毎日、もう少し私の中で女房を長生きさせてもいいのではという入間様の
言葉を思い出しています。
昔から今に至るまで私はどうしようもない人間で先が見えつつある年寄りです。
でもまだ生きています。
生きてくれることを よしとして下くださったこと深く感謝いたします。
早々 大木義晴

入間の想いは大木に伝わり、人ひとりの人生を変えることができた瞬間だった。

第12話「令状当番」

大木の脅迫事件は終わり、次の事件に入ります。

ある日、坂間の元に弁護人から面会の要請がきた。

その弁護人が担当している事件は、前科のある36歳の主婦・潮川恵子が、スーパーで万引きした後、捕まえに来た警備員に噛みついたというものだった。

面会当日、坂間の元を訪れた弁護人の堤は「潮川さんは拘留の必要性がありません!却下してください!」
との要望を求める。

 

第13話「奮闘と衝動」

弁護人の堤は、潮川になぜ拘留の必要がないのかを語り始めます。

本人も罪を認めている。

潮川の夫は海外に赴任中で6歳の娘がいる。

うつ病に加えクレプトマニア(お金がないわけでもないのに盗みを繰り返す精神疾患)
かもしれないので、治療へ繋げていきたい

しかし坂間は「潮川は執行猶予中で盗みの前科もあり、甘い判断はできない」と考えるが、弁護人の熱心な意見も考慮して潮川を家に帰すことにした。

家に帰った潮川に海外赴任の夫からは電話がかかってくる。

「また裁判で証言台に立たされるのは勘弁してくれよ。刑務所とか・・・まさかないよな?もう二度とするなよ」と言われた。

実は潮川のうつ病の原因は介護している義理母の存在が大きかった。

よくある姑のひどい言葉を浴びせられ、その事に旦那は気付いてくれず、子育てもしなければならない。

そして、うつ病の薬を服用する潮川。

その後、潮川はお腹を空かせた娘のため、コンビニに買い出しに出かける。

店に入ると、気付きた時にはコンビニの商品に手を伸ばしていた・・・・

第14話「クレプトマニア」

潮川が商品をカバンに入れようとした瞬間、弁護人の堤が止めに入って窃盗を何とか防いだ。

堤は自分の思いとは裏腹に窃盗を繰り返す潮川にショックが隠せない。

しかし、万引きを止められないのは彼女のせいじゃない・・・とうに限界を超えている。

潮川がクレプトマニアかもしれないので、堤は治療のため専門医に予約をいれて一緒に行こうと促した。

診断の結果ー。やはり潮川は、クレプトマニアと診断された。
(お金がないわけでも、そのモノが欲しいわけでもないのに、窃盗を止められない病気)

帰り道、潮川は「わたしはダメな人間ですね。うつ病だけではなく窃盗の病だなんて」と落ち込んでいる。

堤は「ダメな人間だから病気になるわけじゃないですよ。
潮川さんに必要なのは、刑罰じゃなくて適切な治療だと思います。」と言った。

そうしているうちに、潮川の夫が赴任先のドイツから帰国。

夫は、色々と事情を聞いた後、君を支える自信がないと言い、裁判が終わったら離婚しようと切り出した。

離婚を求めているわけではない潮川にはとてもショックな一言・・・・

そんな両親の話を部屋の扉の向こう側で6歳の娘「ほたる」は不安そうに聞いているのであった。

第15話「ひとりでできるもん」

いよいよ潮川恵子の裁判の日。

娘のほたるは母がピンチなことを知り、ある計画を立てていた。

留守番の予定だったほたるは、両親が裁判所へ行くために家を出たあと、こっそり家を出て、一人でバスに乗り大人に道を聞きながら裁判所に向かった。

ほたるが裁判所に到着したとき、裁判は始まっていた。

追い詰められる母親を見たほたる。

傍聴席から母に向って声をかけます。

「ママ―がんばれー!ほたるは一人でここまで来れたよ!おつかいとかもできるから、ほたるがいるからママ大丈夫だよ!」という、ほたるの声が部屋の中に響き渡る。

ほたるが傍聴席にいることに、その場にいた全員が驚く事態となった。

第16話「大丈夫じゃない」

ほたるが1人で裁判所に来たことに両親は驚いている。

今は審議の際中ということで、坂間は「娘さんは外で待つように」と促した。

そして検察側は、懲役1年4か月の実刑を求刑。

弁護側は、潮川がクレプトマニアの診断され、すでに治療に入っているので、刑罰ではなく治療する機会を与えて欲しいと言った。

そしてこの日の審理を終える・・・

裁判の帰り道、家族3人で歩く潮川家。ほたるは父の背内で寝ている様子。

潮川は夫に自分の気持ちを正直に話す。
「私は大丈夫じゃない。
あなたの力を借りないと無理。
なんで気付いてくれないのってあなたのことを呪ってた。
呪いながらお義母さんとほたるの面倒を見て限界だった。
まだあなたと一緒にいたいの。」

夫は「俺が、恵子に大丈夫っていつも言わせてたんだな。ごめんな」と反省した。

 

 

帰宅せずに裁判所にまだ残っている坂間。

潮川は、万引きだけでなく保安員に噛みついているし、実刑はまぬがれないと考えるが、娘のことを考えると再度の執行猶予にして治療に専念させるべきではないかと悩んでいた。

次の日、駒沢がアドバイスをする。
「坂間さんが、今の状態で不十分と考えるなら、審理を再開して、もう一度、潮川さんに疑問をぶつけてはどうか。」
と提案した。

坂間が「そのような前例は聞いたことがありませんね…」と言うと

入間が「優柔不断っぽくて、みっともないってことか?裁判官の職権だ。誰に咎められる筋合いはない。」
さらに「50年後に正しいと思える判断をしろ!」と名言を言ってきた。

駒沢は「悩むというのも裁判官の特権です。人の人生がかかっていますから」とベテラン口調で語りかけた。

そして迎えた判決の日。

この日は判決を出す予定だったが、坂間は駒沢や入間の言う通り、判決は出さずに審理を再開することにしたのだった。

イチケイのカラス原作【第2巻】ネタバレまとめ

いかがでしたか?

第2巻では「イチケイのカラス」のカラスの意味が判明しましたね!

続く第3巻では、いよいよ潮川に判決が言い渡されます。

以前の坂間であれば迷わず実刑を言い渡していたかもしれません。

ですが今回、駒沢や入間のアドバイスをもらった坂間はどんな判断をするのでしょうか!?

第3巻のネタバレを見たい方はこちらからどうぞ!

 

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