老後資金

老後資金はいくら必要か!?夫婦世帯をモデルに考察してみる

老後資金は夫婦2人でいくらぐらい必要?

60歳まで、もしくは65歳までに、どうやって準備したらいいのでしょうか?

老後の資金が「2000万円足りない!」という話が取り上げられるようになりましたね。

この数字だけ見てしまうと、人によっては漠然と不安になってしまうかもしれません。

漠然と2000万円必要とかではなく、モデルケースを参考に自分の場合はどうなのかを考えることが大切です。

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【老後資金はいくら必要か】夫婦2人の生活費は?

まず老後の生活費を算出する前に、「何歳で引退して何歳まで生きるつもりなのか」を考える必要があります。

何歳から老後?

ひと昔前は60歳定年の時代でしたが、現在年金の支給は65歳からになりました。

60歳で引退したいのか、年金がもらえる65歳まで働いてから引退するのか、これだけもずいぶん資金が異なってきますよね。

今回は、年金支給が始まる65歳からを老後ということで考えていきましょう。

何歳まで生きる?

日本人の平均寿命は、厚生労働省の発表している「平成30年簡易生命表の概況」によると

  • 男性が81.25歳
  • 女性は87.32歳

と過去最高を更新しています。

巷では、人生100年時代と言われています。

余裕を見て男性・女性ともに90歳まで元気に余生を過ごせたと考え、65歳から90歳までの25年分の生活費を想定してみましょう。

老後の生活費は?

実際に老後にかかる生活費はどれくらいなのでしょうか?

「最低限の日常生活」なのか、「ゆとりある老後」なのかによって異なってきます。

老後の最低日常生活費

生命保険文化センターの平成28年度「生活保障に関する調査」によると、老後必要と考えられる最低日常生活費は、月額平均22.0万円です。

ゆとりある老後生活費

では「ゆとりある老後生活費」は?

ゆとりある老後生活費は、月額平均34.9万円

この調査によると「生活を充実させるための費用」として、最低限必要な日常生活費以外の金額は平均12.9万円という結果でした。

つまり、「ゆとりある老後生活費」は約35万円と考えられているようです。

ちなみに「ゆとりの資金」としての内容は、

  • 旅行やレジャー
  • 身内との付き合い
  • 趣味や教養
  • 日常生活費の充実

などです。

今までバリバリ頑張ってきたのですから、海外旅行や趣味を楽しんだりすることを考えたら、このくらいの金額は必要になりそうです。

老後には1億円必要なのか!?

それでは、生活費と年数から老後に必要な資金を計算してみます。

35万円×12ヶ月×25年間=約1億円!!

長寿大国の日本では老後生活が長く、月に35万円の生活を送ると、老後だけで生活費が約1億円にまで達するのです。

老後に1億円が必要といった話を聞くこともありますが、こういった理由からなのですね。

ですが、実際に1億円を65歳までに貯める必要があるのかと言えば、そうではありません!!

その理由を順番に見ていきましょう。

【老後資金はいくら必要か】夫婦2人の年金額はいくら?

ゆとりある老後資金として約1億円が必要ということになりましたが、このうち年金の支給も考慮しなければなりません。

「自分がいくら年金をもらえるのか」というのは、サラリーマンが加入する厚生年金の場合、加入歴の長さとその期間の収入が影響するため、自分の年金額を計算することはカンタンではありません。

そこで、すでに厚生年金をもらっている人の金額を参考にすると、目安はどれくらいなのでしょうか。

平成30年度の標準的モデル世帯の年金額が厚生労働省から発表されています。

このモデル世帯では、年金支給額は一ヶ月に22万1,277円です。(老齢基礎年金+厚生年金)

この標準的モデル世帯とは?
  • 夫は平均的な年収で40年間会社に勤めて厚生年金に加入
  • 妻は全期間を専業主婦として過ごす
  • 平成30年に老齢年金を受け取る世帯

が想定されています。

自分が年金をもらう時点とは時代が異なりますから、そのままの数字として受け取ることはできませんが、目安にはなります。

このモデル世帯では、65歳から90歳の25年間で受給できる年金額は、

1ヶ月約22万円 × 12ヶ月 × 25年 =約6,600万円

ただし、このモデル夫婦が今後25年間、同じように毎月ずっと22万円をもらえる保障はありませんよね。

歯止めのかからない少子・高齢化の影響で年金が徐々に減額されるかもしれません。

さらに、今から5年後、10年後に支給が始まる人は、もっと少ない金額になっていることは間違いありません。

しかも、年金が70歳支給になれば、もっと厳しい状況が待っています。

ですので、この数字は、今後これ以上は絶対にもらえない!という目安にするのがよいかと思います。

現在あなたは40代ですか?、30代ですか?、20代ですか?

若い人ほど支給額が減り、支給開始も遅くなることを前提に将来を考えましょう。

【老後資金はいくら必要か】夫婦2人で準備する金額は?

結局のところ、65歳までに貯蓄すべき夫婦2人の老後資金の必要額はいくらになるのでしょう?

  • 「ゆとりある老後資金」が約1億円
  • 「モデル世帯の年金受給額」が6,600万円

約1億円 – 約6,600万円 = 約3,400万円!!

が必要ということになります!

今後の流れとしては、生活費である1億円は上がる可能性が高いです。(1億円は変わらないのですが、インフレが起こるため、1億の価値が下がるということ。)

そして、少子・高齢化の影響でもらえる年金額が下がる方向に働き、支給時期も遅くなることでしょう。

この計算はあくまで一例です。

夫婦で共働き世帯であれば、もらえる額はもう少し多いと思います。

また、今後は廃止の方向に向かう可能性が高いですが、退職金も考慮できますよね。

本当に色々なことを加味しなければならない年金の問題。。。

  • 発表されている老後の生活費って本当に合っているの?
  • もらえる年金も全く予想できないよね。
  • 退職金は出るの?出ないの?

漠然と不安になってはいけません。

自分の場合は、老後にどんな生活を送りたいのか?そのためにはいくら必要なのか?を考えることが重要です。

そして、年金がいくら受給できるか調べ、退職金がいくらもらえるのかを調べ、さらに今後どれくらい減額されそうなのか、ある程度の予測を立てるのです。

いろいろ調べてはじめて引退までにいくら貯蓄する必要があるかがわかるのです。

ライフプランを真剣に考えることで、必要な貯蓄額の精度が上がってきます。

すると具体的な目標値が設定でき、60歳、あるいは65歳までにどのように準備すればよいのか計画が立てられていくので、不安も軽くなっていきます。

要は、目標がわかることで、逆算できるようになるんです!!

最終的な結論は、老後までに貯めるべき貯蓄はあなたにしか決められないということです。

一般論に惑わされることなく、「自分のライフプラン」を考えていきましょう。

老後資金はどうやって準備すればいいの?

この記事のモデル世帯を参考に、65歳時点で3,400万円が必要だとすると、45歳から65歳までの20年間で毎月14万円を貯金する計算になります!

誰にでも準備できる額ではないですよね。。。

だから、資産運用がこれだけ取り上げられるようになりました。

貯金だけより、運用した方が断然有利ですので、足し算と引き算だけではなく、掛け算という方法も覚えていくことで、より将来不安が少なくなりますよ(^^)

老後資金を準備する方法は、本当にさまざまです。

老後に向けて
  • 預貯金
  • 確定拠出年金(iDeCo)
  • つみたてNISA
  • 株式投資
  • FX
  • 投資信託

さまざまな方法があるのですが、まず言えることは預貯金はあり得ないということ。

それと、運用するなら時間をかけて長期でコツコツ増やすということです。

預貯金はダメなのか

ひと昔前の高度経済成長の時代は、郵便局の定期預金が8%もの年利をたたき出していましたが、今ではどの金融機関に預けても1%も増えません。

夫婦ふたりでガシガシ稼いで、預貯金だけで準備できると確信がある場合は大丈夫ですが、多くの方は、運用に頼ることが必要だと思われます。

まず、預貯金という概念は捨てて、誰もが運用していく時代になったことを受け入れ、学んでいきましょう。

時間をかけて長期でコツコツ増やす

投資っぽい話になると、どうしても「一発儲ける」などといったイメージも持ってしまいますよね。

しかし、老後の資金となるとそれなりの額になりますし、絶対に準備しなくてはならないものですので、宝くじ感覚でやるものではありません。

しかも、安全に運用していく必要があります。

資産を増やすには、複利運用が効果的

老後資金の準備をするには複利運用が前提となります。

長い期間をかけて、少額のお金でもいいので、コツコツと運用していきます。

「運用利回りが出る商品」に投資し、毎月少額でも資金を捻出し、長い期間運用していけば、お金が増やすことができます。

たとえば、老後の資金を貯蓄するために月々3万円のお金を捻出します。

運用利回りが4%だったとします。(手数料、税金等を考慮していません。)

複利運用をして、利益も再投資していきます。

この条件で20年間運用すると、最終的な資産は「約1、100万円」となり、

投資元本の720万円(3万円 × 12ヶ月 × 20年)に対し、約400万円の利益となります。

もし、これが運用期間15年になってしまうと、同条件で最終的な資産は「約750万円」、投資元本の540万円に対し、約200万円の利益となります。

資産運用を安全にやっていくためには、「運用期間を長くしてコツコツやる」ことが基本中の基本です。

積立投資信託でプロに任せて資産を増やす

うめぽん
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当然オススメは「積立投資信託」です。

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投資する商品や運用方法などは、プロの「ファンドマネージャー」が行ってくれますので、
資産運用の初心者でもすぐに始めやすいというのが特徴です。

また、投資信託は

  • 預貯金よりも運用利回りが良い
  • 預けているので相場に一喜一憂せずに安心して運用できる

ということが大きなメリット。

「長い期間で少額のお金を積み立てて資産運用し、老後資金を作りたい」という人には、「積立投資信託」が一番のオススメです。

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相場の値動きがいつも心配で気になってしまうと、眠れない夜や仕事が手につかなくなり、生活の質が損なわれてしまいます。

それこそ、いつもお金に取りつかれている状態になってしまい、何のために運用しているのかわからなくなってしまいます。

ですので「それほど頑張らなくても運用できる」ということが、重要なんです。

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老後資金はいくら必要か?まとめ

老後のライフプランを考えることは必須科目の時代です。

ひと昔前と比べて、老後が保障されていないことは明らかなので、一度しっかり「自分たちにはいくら必要なのか」を計算してみましょう。

そして、準備を始めるなら、早いに越したことはありません。

老後に資金を準備するには「時間」を味方につけなければならないからです。

”素敵な老後を過ごすこと”と”いまを楽しむこと”を両立するためには、資産運用がオススメですよ。